【教育学でポン!?】2023年11月11日

土曜日も授業。
【本日の歩数】7173歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「子どもの減少・教員の働き方改革で、部活動の維持は年々難しく」部活動の地域移行を考える“教育フォーラム” スポーツ庁・競技スポーツ課長が登壇【岡山】(RSK山陽放送)
学校関係者だけでは解決できないので、地域共同体全体をどう巻き込んでいくか。

ジェンダー

■「どうして日本にはGAFAが生まれないのか?」注目の東工大学長が指摘する「ダサすぎる」日本の現状(OTONA SALONE)
ジェンダーの話を超えて、入試の形態なども含め、本質的なところに手が届いているような印象を受けました。前編も含めて、元気の出る記事です。

インクルーシブ教育

■言ってはいけない! 発達障害の子の「やる気」を容赦なくヘシ折る最悪の「禁句」(現代ビジネス)
■発達障害の子が「ヒーロー」に! 小学生の「やる気」に火をつけた教師の「すごい教え方」(現代ビジネス)
既存の「授業」の形を根本的に疑うところから始まる話でした。

不登校

■フリースクールを兼ねたハンドメイドショップ 上越市本町にオープン(上越妙高タウン情報)
単に受け身で学ぶだけでなく「生産」とか「創造」に関わることに大きな意義がありそうです。

学校

■バスか徒歩か…通学方法の違いがもたらす、子どもへの影響と「格差」とは 新体力テストだけでは見えない「将来のリスク」(education×ICT)
田舎の子どもの方が実は運動しない、というのはちょっと盲点でした。そしてそれ以上に、既存の学校の形をどうアップデートするかという本質的な問題に手が届いている印象を受けました。

■「家族団欒」を知らない子のために、民泊修学旅行の実態と受け入れ家庭の本音 不登校の生徒にも影響、職業観や勤労観を養う(education×ICT)
物見遊山的な修学旅行とは一線を画した内容です。学校が「どんな資質・能力を伸ばすのか」という理念に密接に関わります。

■本田圭佑『日本の教育に欠けているのは飛び級モデル』持論に賛否 「親の見栄の張り合いが加速しそう」の声も(中日スポーツ)
単に子どもの成長に関してだけなら確かに意味がありそうですが、それが「選別」に結びつくから変な話になりやすい、という教育社会学的な視点が欠けている発想ではあります。

■青春を取り戻したい…“夜間中学”に通う40歳女性 子供の頃は不登校も「何か始めるのに遅すぎる事はない」(東海テレビ)
うるっとしてしまいました。学校はこういう人たちのために仕事をしなければいけない。

■手に職がつく「専門職大学」どんなところ? 選べる学位は(Thinkキャンパス)
まだまだ一般的には知られていない制度です。

教育全般(国内)

■“リボン”がつなぐ未来「子どもたちがまんぷくの国に」食事に困る子どもを作らないために 広がる「フードリボンプロジェクト」(RCC中国放送)
本来なら行政の責任でやるべき仕事ですが、民間の善意と誠意で底支えされています。