【教育学でポン!?】2023年6月14日

卒業研究が大きく前進しました(のなら嬉しいな)。
【本日の歩数】10300歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■変わる部活動の在り方!地域移行に関する現状や課題を発表(福島)(KFB福島放送)
スタートが遅れた自治体も、徐々に準備を始めているようです。

ICT

■内田洋行、次世代型の子供のデータ連携の取り組みを紹介(教育とICT Online)
この記事にあるように、本当に子ども一人一人の成長のための資料として活用されるのなら良いのですが、人材採用の資料として活用したい民間企業にデータを売り始めると一気にディストピアになります。

■一瞬で感想文を出力する”生成系AI” 教育分野にどう活用?武雄市で研修会【佐賀県】(SAGA TV)
まずは知るところから。

学校

■旅行を理由に欠席、皆勤賞の廃止…「学校休むことは悪」の意識に変化(大手小町)
「何のために学校に通うのか」という目標の設定によって答えが変わります。単に勉強ができるようになるのが目標であれば、毎日通う必要は特にありません。しかし工場で歯車のように働く労働者を作るのが目標であれば、多少のことでは欠席させてはいけません。

■楠隼中学・高校が2026年度から共学化へ 通学希望者も受け入れ(KYT鹿児島読売テレビ)
宇宙学カリキュラムが特徴的な公立校ですね。

■少子化進む青森県 野辺地西高と光星高の統合案検討 保護者「存続案はないのか」(RAB青森放送)
私立なので、公立のような形では紛糾しないような印象ではあります。

■小中一貫の蒲江翔南学園、7年生に小学時代の「おさらい授業」 環境変化に伴う生徒負担軽減(大分合同新聞)
いわゆる「中一ギャップ」を軽減する試みで、義務教育学校だからこそできることです。

■PTA加入に「意思確認」、活動の簡素化も 持続可能な運営探る松本地域の学校(信濃毎日新聞デジタル)
インターネットの効果で、具体的事例が急速に共有されているような印象です。

■「学校では古文漢文より金融経済を学ぶべき」 維新議員が主張、SNSで賛否噴出も…本人「考えに変わりない」(J-CASTニュース)
教育学を身につけていない人は、学校で学ぶことを「必要か必要でないか」で決めてしまいます。教育課程論的には、初歩的な間違いです。

幼児教育

■幼保無償化という逆風に負けない森のようちえんの逞しさは、どこから生まれてくるのか(Yahoo!JAPANニュース)
「行政サービスの一律提供」と「教育形態の多様性」は簡単には両立しないとはいえ、森のようちえんの実践が圧迫されるのは寂しいことです。