【教育学でポン!?】2022年12月23日

日本民藝館「2022年度日本民藝館展―新作工藝公募展―」、渋谷区立松濤美術館「ビーズーつなぐ かざる みせる 国立民族学博物館コレクション」、戸栗美術館「戸栗美術館名品展Ⅱ―中国陶磁」をハシゴしてきました。戸栗美術館で展示されていた整った官製陶磁器と、民藝館のワイルドな民製陶器との落差が印象的。
【本日の歩数】11766歩■駒場から渋谷まで美術館をハシゴ。

働き方改革

■支援員増で教員の負担軽減 授業に専念できる環境へ 来年度予算案(時事通信)
支援員も結構ですが、正解は正教員を増やすことです。

■土日の部活動の地域移行「来年度から3年での達成にはこだわらない」「改革集中期間」から「改革推進期間」に名称も変更(TBSテレビ)
予算ももらえず、トーンダウンしました。

ICT

■増える先生の負担! ICT機器活用で「毎朝の電話対応」に70時間の時短も!(ENILNO)
ICT機器がただの文房具になったときが、GIGAスクール構想の成功。

COVID-19

■小中生の体力、過去最低 コロナ影響、「運動好き」改善も―スポーツ庁(時事通信)
■小中学生の体力、過去最低 「走る力」低下 中2女子で顕著(毎日新聞)
■「全国体力テスト」過去“最低”の結果に 一方「肥満」は過去“最多” 持久力必要な種目、特に低下(TBSテレビ)
学習でも心配は尽きませんが、健康・体力の方が深刻そうです。

学校間接続

■偏差値は「生きる力」にはならない…元ビリギャル・小林さやかが考える「いい大学に入る」意味(FRaU edu)
昭和の成功モデルに固執していると、こういうことに気がつきませんね。

学校

■大雪で臨時休校…終業式できないまま冬休み突入 「通知表」担任が児童の家に渡しに行くなどの対応(BSS山陰放送)
大変ですね。ただ、担任が児童の家に通知表を渡しに行くのは頭が悪いのでやめることをお勧めします。21世紀なので、ICT等を活用しましょう。

教育全般(国内)

■中学校教科書めぐる贈収賄事件、第三者委が初会合 関係者聞き取りへ(朝日新聞DIGITAL)
120年前にも同じ問題が起きておりました。進歩しません。