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【教育学でポン!?】2021年11月17日

事務作業が進んだ一日。
【本日の歩数】6219歩■自宅と学校を往復。

ICT

■読み・書き・計算「基礎学力は学習アプリで」の実際 東京学芸大と岡山・津山市「モノグサ」で実証事業(education×ICT)
個人的には「表現力」にこそITの威力が発揮されると思っていますが、まずはできるところからどんどんやっていくのが吉でしょう。

■いじめや進路をLINEで相談 香川県内の高校生に向けサービス開始(KSB5ch)
LINEだと時間の制約がなく使えるので、子どもたちにとっても電話よりハードルが低いのではないでしょうか。

不登校

■子ども4割が「学校に行きたくない」理由は(日テレNEWS24 ※動画あり)
大人が「会社に行きたくない」率とどちらが高いでしょうか。

学校

■富山市の小中再編めぐり 地元小学校の統合案示された地区では住民協議 学校存続求め署名と嘆願書提出へ(チューリップテレビ ※動画あり)
学校教育に限らず、もはや全国一律の公共サービスが成立しなくなっています。しかし本当に切り捨てていいのか。

■本物のエリート育成、N高に続き「N中等部」の狙い 角川ドワンゴ川上量生「脱偏差値」で受験と一線(education×ICT)
中等部が一条校になるのは難しいですが、そのままN高にあがるつもりの生徒ならあまり関係なさそうです。

教育全般(国内)

■作中に差別用語…高校演劇巡り広がる波紋 主催者が映像化を中止、創作者は表現抑圧と反発(福井新聞ONLINE)
差別用語の是非については正面から議論すればいいでしょうが、「演じた生徒に批判が及ぶ恐れ」という理由は意味不明でした。経緯を見守りましょう。

■睡眠不足が脳の発達や自尊感情を脅かす深刻実態 「睡眠教育」の推進で不登校数が減少した例も(education×ICT)
寝た方がパフォーマンス上がりますよ。

【教育学でポン!?】2021年11月16日

学生たちがいっしょうけんめい実習に取り組んでいました。成長著しくて、心強いです。
【本日の歩数】8214歩■浦和に実習巡回指導。

ICT

■国公立高校のデジタル化は大都市圏で遅れ 端末配備率は47%(ITmedia PC USER_)
義務教育ではないということで、高校はこういうところで取り残されやすい構造になっています。

■eスポーツ教育の最前線! 全国の高校生たちの取り組みを紹介(GAME Watch)
仮にスポーツに教育効果があるとしたら、もちろんeスポーツにも教育効果はありますよね。健康増進効果があるかどうかは分かりませんが。

■タブレット使って迅速に 「学習への関心度・理解度調査」福井県教育総合研究所(福井テレビ ※動画あり)
いわゆる「評価と一体化した指導」を実現するためには、ICTの活用が不可欠になります。

■脱プリント地獄。学校の連絡がアプリに変わったら「聞いてないよ」がなくなった話(BuzzFeed)
逆にどうしてこれまでできなかったのか。

文部科学省

■教員免許更新制、来年度末に廃止 新たな研修制度創設、中教審部会(共同通信)
世紀の大愚策として、後世まで語り継ぎましょう。

校則

■靴下の色「灰色も認めて」 白以外禁止の校則 生徒の検討委、半年かけ見直し案 先生たちの反応は 鹿児島市の中学校(南日本新聞)
こういうとき、意外に生徒の方が保守的だったりすることもありますね。

学校間接続

■【小学校受験2022】立川国際中等附属小、第1次抽選倍率4.49倍(ReseMon)
教育全体の質を上げることに貢献するのか、あるいは公教育の解体に拍車がかかるか。

学校

■学校存続の危機にトップクリエイターが一肌 生徒募集のポスター作りを指導 今治北高大三島分校【愛媛】(テレビ愛媛 ※動画あり)
生徒自身が関わっているのは心強いです。いい作品ができるといいですね。

教育全般(国内)

■「大学進学の壁」あまりにも高い里子たちの苦悩 日本には「学ぶ権利」を剥奪された子どもがいる(東洋経済ONLINE)
なんとか社会全体で支援する仕組みを整備したいですが、日本はただでさえ教育に公金支出をケチる国です。

【教育学でポン!?】2021年11月14日

2単位の授業も半分終わって、後半戦に突入。がんばろう。
【本日の歩数】4712歩■自宅と学校を往復。

ICT

■「学べるゲーム」児童が考え製作 プログラミングで苦手な科目を楽しく克服 開発会社が小学校に協力(神戸新聞NEXT)
一石三鳥じゃないですか。

学校

■昭和の小学校に必ずあった「ハイテク筆箱」が知らぬ間に姿を消したワケ(ulm)
いわゆる「スタンダード」の有害性は、広く認識されていいでしょう。

学校間接続

■「歴史を暗記するより、数学を学んでほしい」早稲田政経の入試改革が伝える”あるメッセージ” 知識は”スマホ”で手に入る時代だ(PRESIDENT Online)
まあ理屈は指摘されている通りですので、あとは現実が理屈通りに回るかどうか。

■共通テストにも導入予定の新科目「歴史総合」…小中学生から始める3つの対策(PHPオンライン衆知)
「対策」を立てる必要はありません。日頃から子どもの興味関心を大切にしていればいいでしょう。大人にできることは「邪魔しないこと」です。

■中学受験で放置される子どもたち 「ネオ・ネグレクト」とは何か(新潮社Foresight)
こうやって自分でできる領域を削られていって全てを専門家に依存するという現象は、もう50年前にイリイチが「学校化社会」と名付けています。

教育全般(国内)

■部活的な「中学・高校3年ずつで育成」は世界的に見て非効率? ブラジル在住記者の《日本サッカー停滞打破》大胆提言(NumberWeb)
部活は勝利のためにやってるわけじゃないですからね。勝利を目指すなら、そのためのロジックでそのための組織を作らないと。

【教育学でポン!?】2021年11月13日

藤井聡太さんが竜王位を奪取して四冠。あの豊島さんを4タテとは、進化のスピードが凄すぎる。
【本日の歩数】6205歩■自宅と学校を往復。

ICT

■文科省の推奨仕様パソコン「低スぺック」指摘 「Windows 11」入れて動くのか(JCASTトレンド)
動画編集はやりたいですよね。

いじめ

■「いじめを隠蔽する教員ほど出世する」学校現場がいじめ認定に消極的な根本原因 防止法の趣旨がねじ曲げられている(PRESIDENT Online)
渾身の記事でした。一読の価値があると思います。#1から読み応えがあります。

学校間接続

■国立大志願者は原則「情報」受験、1月にも決定へ…25年以降の共通テスト(讀賣新聞オンライン)
私立にも影響が出るのかどうか。

学校

■新学習指導要領を公立中学の教員が読み込んだら「教える順序が違ってきた」(前屋毅)
前文と総則もぜひ読んでみて下さい、と伝えたいところ。

教育全般(国内)

■【3人に1人が該当!?】教材の重さは15年で約2倍に!想像以上に深刻な「#ランドセル症候群」って一体どんなもの?(おやこのくふう)
子どもの背負い方の工夫でなんとかする問題ではなく、学校側の合理的判断でどうにかすべき問題でしょう。

■卒業生、寺子屋に恩返し 郡山・無料学びの場、東大生が講師に(福島民友新聞)
教育委員会が主催している取り組みでした。正規の公教育が削られているぶん、こういう形で下支えする工夫をしていくしかないところです。

【教育学でポン!?】2021年11月12日

Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の展覧会「ポーラ美術館コレクション展―甘美なるフランス」を観てきました。眼福。
【本日の歩数】10459歩■渋谷はコロナ前の人出。

ICT

■学校の欠席届もLINEで 手軽さ受け好評 与那原町公式アカウントで機能追加 電話使う負担を軽減(沖縄タイムス)
逆にどうしてこれまでできなかったのか。同じように、できるのに何故か敢えてやらないことが、今の学校にはたくさんありそうです。

COVID-19

■大学で“100円弁当”に長蛇の列――「すぐ売り切れる」駆け込む学生も コロナで収入減の学生を支援(日テレNEWS24)
しわ寄せは常に弱い方へ向かいます。大人たちがなんとかしたいところですが。

学校

■計画案通り統合へ 県立高校の再編計画(RAB青森放送 ※動画あり)
■県立高校再編計画 反対意見相次ぐもほぼ原案通り決定(ABAニュース)
■【県立高校再編】青森市の小野寺市長「決定プロセスに疑問」(ABAニュース)
■【県立高校再編】むつ市の宮下市長「青森県の教育に未来がない」(ABAニュース)
■【県立高校再編】専門家は「地元住民の信頼と連携が必要」(ABAニュース)
良い対案が出ず、単に地域のエゴが衝突するだけなら、ずるずる先延ばしにしてみんな共倒れになる未来を避けるために、こうなるしかなさそうです。

教育全般(国内)

■「考えるな、感じろ」。森のようちえんの底力を探る(田中淳夫)
盛り上がっているようです。

■先生から見たPTA「会費は給与から天引き」「余計な仕事が増えた」聞こえてきた“本音”(週刊女性PRIME)
増えつつある学校応援団や学校支援地域本部が機能するようになれば、PTAはいらなくなるのかもしれません。

■大学生がカフェ借り無償「寺子屋」 「教えないで教える」子どもたちに自学自習の楽しさを(岐阜新聞Web)
ありがたいことです。本当は公教育の範囲で完結すべき仕事ですが、公教育の機能が削りに削られて、誰かが肩代わりしなければならない状況となっています。

■「怖かったが子どもを守らなければ」宮城・こども園職員とっさの判断(khb5 ※動画あり)
日頃から共通理解を図っていたことで、イザというときに見事に機能したようです。よかったです。