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【教育学でポン!?】2025年3月5日

会議終了後にご退職される先生方のミニ最終講義があり、とても楽しく拝聴いたしました。
【本日の歩数】7033歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■中学部活の受け皿に認証制度 日本スポーツ協会、少年団改革も(共同通信)
勝利至上主義の否定がうまくいくかですかね。

■「卒業文集廃止」増加の背景に、教員の働き方改革。変わる卒業記念品のカタチ(All About)
「何のためにやるのか」という目的を見失わなければ、どうするべきかは自ずと明らかになると思います。

■教職員の悩み対策強化 茨城県教委、相談窓口新設へ(茨城新聞)
まあ、できることからやっていけばいいんですけれども、体育会系なパワハラ体質を一掃するほうが効果が高いと思います。

インクルーシブ教育

■障害ある受験生の入学、千葉地裁が却下 県内諦め合格した都立高へ 地域での対応差浮き彫りに 定員内不合格問題(千葉日報)
不合格を受験生のせいにしていますが、正直に「受け入れる体制が整えられなかった学校の力不足」と言えないことが問題をややこしくしています。

学校

■なぜあの学校や自治体はうまくいく?苫野一徳が語る「学びの構造転換」超秘訣 「何のための教育か?」見落とされがちな本質論(education×ICT)
思索的な研究の成果が現場の実践改革にもインパクトを与えると同時に、知恵と経験が蓄積・共有されつつあるようです。ますますの成果に期待しましょう。

■給食無償化5月に制度設計 自公維、小学校対象(共同通信)
■給食無償化は5月に制度設計 自公維、社会保険料引き下げも協議へ(朝日新聞)
■高校授業料や給食無償化、5月中旬めど制度設計 自公維(日本経済新聞)
具体的にどういう形でまとまるか、注視しましょう。

■小中学校統廃合、手引改定へ議論 少子化進展を受け文科省が検討会(共同通信)
■【長崎市】桜馬場中・片淵中・長崎中の統合方針案を一部変更 理由は「通学負担」どう変わった?詳しく(長崎放送)
従来の学校の形を前提にして話を進めるのでは、うまくいかないケースが増えると思います。学校の形そのものを変えていく視点を持つ必要があります。

■高校無償化、歓迎と不満の声 「選択肢広がる」「義務教育に」 保護者、学校関係者ら(時事通信)
■”高校無償化” 村井知事 公立高校の再編進む可能性との認識示す(宮城)(ミヤテレ)
公立高校の裁量権を拡大する方向に進むのでしょうが、そうなるとバウチャー制度的な「選択と競争」が促されることになるのでしょう。

■小中学校の教材費無償化へ 2022年には給食費無償化を実現、子育てを支援する独自施策『山県市「子育ち」応援条例』とは? 岐阜・山県市(中京テレビ)
憲法に保障された「教育を受ける権利」を実質的に実現しようとすると、本来はこうなる。

■東京・品川区の「制服無償化」に周辺自治体は冷ややかな視線 専門家は「教育的意義はあるのか」(AERA dot.)
しかし何でも公費支弁すればいいというものではなく、「教育を受ける権利」を保障するものかどうかという観点が重要なのです。

【教育学でポン!?】2025年3月4日

教職センターがお世話になっている講師やアドバイザーの先生方と交流会を開きました。
【本日の歩数】10463歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■総合型スポーツクラブに認証制度 部活地域移行で、信頼性向上へ(共同通信)
こういう制度的な保障が整備されないと、うまく回らないでしょう。

■大阪 府立学校などの教員採用試験 年齢制限を事実上撤廃(NHK大阪NEWS WEB)
■大阪府教委、採用試験で年齢制限を撤廃…受験者数は10年前の半数(讀賣新聞)
■教員の確保に向けて 県教委 採用試験に「特例」導入(鹿児島放送)
間口が広がったとみるか、ハードルが下がったとみるか。

ICT

■児童たちが自分の考えをタブレットなどで共有 AIが習熟度に合わせ個別に出題も 寒河江市の小学校(山形放送)
■タブレットで“AIドリル” 小学生の反応は意外「鉛筆が動きやすいから紙も好き。紙も残してほしい」 教員は採点など省力化で児童に向き合う時間増える【広島発】(テレビ新広島)
現場での試行錯誤が続きます。経験と知恵を共有していきましょう。

■高校生が部活動でAI学ぶ 教科書を要約するアプリ開発 AI甲子園も開催(毎日放送)
成長しました。こういう取り組みは地域移行で民間企業も深く関われそう。

不登校

■息子が中3で不登校に…発達障害の診断を受け入れられなかった親が「気づかなかった予兆」子どもの不登校と向き合うあなたへ 12 前編(FRaU)
■中3で不登校になった息子に現れた救世主…大学まで合格した今、母親が思うこと 子どもの不登校と向き合うあなたへ 12 後編(FRaU)
■中3で不登校になり「死ぬことも考えた」…大学生になって振り返る、誰にも言えなかった本音 子どもの不登校と向き合うあなたへ 13 前編(FRaU)
■「人生終わったと感じてた」中3の不登校から高校・大学に進学。本人が語る絶望から抜け出せた理由 子どもの不登校と向き合うあなたへ 13 後編(FRaU)
要所要所で良い出会いがあってうまくいった事例でした。ゼロトレランス的な学校の対応に限界があることもよく分かります。

■【山形】悩む子どもに選択肢「フリースクール」という居場所(山形テレビ)
こういう選択肢があることを知っているだけで、世界の見え方は大きく変わります。

■山口県教委 新年度は不登校対策が重点施策 「従来の取り組みを抜本的に見直す」(山口放送)
記事を読む限り、「不登校の子ども個人に原因がある」という対症療法的な施策しか出ていないので、思い通りの効果は出にくいと思います。

学校

■教育課程、授業を改革 来年度から全小・中でプロジェクト始動【宇部】(宇部日報)
思い切った抜本的改革に手を付けました。成果に期待しましょう。
▼「学校教育改革プロジェクト」令和7年度開始(宇部市)

■教育無償化の内容は?「給食費」、低所得者への「教材費」など配慮も #専門家のまとめ(Yahoo!JAPANニュース)
表面的で浅いまとめ記事ですが、こういう情報もまだまだ各家庭には周知されていないので、浅い記事が定期的に人目につくことが大事な段階です。

■始業前の児童見守り 「小1の壁」対策で松戸市立小学校(チバテレ+)
学校が「福祉」の拠点として活用される事例ですが、地域共同体が崩壊して従来のやり方が破綻している以上、代わりの機能を人工的に用意していくしかありません。

■鹿児島県の公立小中学校、土曜授業は3連休に重なる場合はしなくても良し…新年度から「柔軟な対応」方針(讀賣新聞)
土曜授業を完全廃止するわけではない。

高等教育

■名古屋柳城女子大学 学生募集停止 今後は短大に一本化 「これからは短大だからこそできることを」 名古屋・昭和区(中京テレビ)
伝統的な強みを活かそうという経営判断を下したのでしょうか。

【教育学でポン!?】2025年3月3日

むちゃくちゃ寒くなりましたが、花粉も飛んでいる。
【本日の歩数】8525歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「やっぱり子供たちに色々教えられるのは楽しい」教員のなり手不足を解消へ…高校生が授業 福島(福島中央テレビ)
全国的に早期囲い込みの試みが進んでいますが、効果が上がるかどうかはまだ分かりません。

■小学校教員の魅力 いかに向上? SNS通じて情報発信を/青森県(青森朝日放送)
いや、魅力はあるし、そのことは伝わっているんですよ。問題はそこじゃないんです。

ICT

■接続制限も子どもが「裏技」…学校配備の端末、いたちごっこの状況続く「指導だけでは限界」 長崎(長崎新聞)
社会科資料集みたいなものなら、授業を聞かずに資料集に夢中になっている子どもの方が将来有望だったりしますが。さすがにYoutubeはそれとは違う話になるか。

■大学生の半数「生成AIを継続的に利用」、昨年から2割以上増…「授業や研究」「論文・リポート作成参考」に(讀賣新聞)
学生が使うこと前提に制度設計をしていかなくてはいけません。

■児童虐待判定AI、導入見送り こども庁「精度不十分」(共同通信)
■虐待可能性を判定するAI 精度不十分で今年度の導入は見送りへ テストでは6割が適切な判定できず こども家庭庁(TBSテレビ)
AIに問題があるというよりは、児童虐待の見分け方が難しいということだと理解しました。

不登校

■不登校生徒の高校進学、広がる選択肢 全日制に限らない「通学頻度や時間帯」選んで学ぶ(AERA dot.)
■不登校生徒の高校受験に壁「九九言えず」ショック 一方「評定はテスト受けない方が有利」の理不尽も(AERA dot.)
どんな形であれ、子どもたちが社会との接点を保てる選択肢が増えるのは良いことです。選択のあとは、それぞれの現場が子どもたちの力を伸ばすようサポートを手厚くするしかない。

■不登校と不安障害の関連性~早期発見と診断がカギ~【専門クリニックから見た最前線】(時事通信)
もちろん個人の資質に関する知見を蓄積することは大事なことですが、しかし個人的な事情だけで不登校が短期間にこんなに増えるわけもない。本質的には学校と社会の側の問題です。

学校

■「校長先生、通知表ナシっていうのもアリですか?」1000人規模の公立小が”通知表廃止”に挑戦した意外な経緯(PRESIDENT Online)
■こんなにホンワカした子たちが競争社会で生き残れるのか…2020年「通知(PRESIDENT Online)
元気が出る記事でした。通知表も定期テストも、法令上は実施する必要がありません。

幼児教育

■青い風船、保育園の花壇に舞い降りる 埼玉・戸田 そこから続く子どもらの交流、飛ばしたのは山口の児童ら 距離800キロ…縁もゆかりもない保育園と小学校、一つの風船がつなぐ(埼玉新聞)
ほっこり。

教育全般(国内)

■【こども食堂/児童館・児童センター/こどもふれあいスクール】自分らしく過ごすための「こどもの居場所」|新潟市(日刊にいがた)
■【社説】子ども食堂 増える役割地域で支援を(西日本新聞)
自然の地域共同体が崩壊したため、人工的にコミュニティを作らなくてはいけなくなったとき、人と人を繋ぐうえで説得力を持ったのは「食」だったということかと。

【教育学でポン!?】2025年3月2日

名鉄の知立駅が大工事中で、東岡崎駅はオシャレに。さすがに30年経つと風景が違う。
【本日の歩数】9015歩■岡崎城を探訪。

働き方改革

■保護者の学校クレームに「民間業者介入」へ、現場教員が感じる”不安”と”期待” 人材確保や業務増加、関係悪化には懸念の声も(education×ICT)
消費者マインドの保護者と、労働者化する教員。まあ、時代の流れだから仕方ないのだが。

ICT

■教育現場で進む『レイの失踪』の導入…情報リテラシー教育や“SNS防犯”をゲームやAIで スタートアップ企業の挑戦(東海テレビ)
いいですね。教員養成のICT関連授業でも学生たちに紹介したいと思います。

学校

■「高校無償化」でかえって教育費は増える!? 元文科省官僚の尼崎市長も懸念する理由 自民・公明・維新の案が見落としている3つの論点とは(JB Press)
私の予測では、公立高校のカリキュラムの柔軟化・多様化が進み、チャータースクールのような仕組みもできるなど、新自由主義的な方向に進むだろうと思います。

■30代シングルマザー「息子の高校“入学金”が払えない」“高校授業料無償化”の落とし穴…母子が行政の“たらい回し”の果て「生活保護」選んだ理由(弁護士JPニュース)
どちらかというと、授業料無償化の落とし穴ではなく(だって入学金無償とはどこにも一言も書いてない)、行政の縦割りの問題かと。

■「制服総選挙!?」市内5中学校の制服デザインを統一 市立中学校と小学校の全児童生徒へのアンケート…最終的な結論は?(山陰放送)
不思議な力が働いてアンケート2位の制服が採用ということにはならなさそうで何よりです。

■将来親になる子どもたちのために。教育界の旗手・工藤勇一氏が日曜劇場『御上先生』に込めた提言(TBSテレビ)
いつもの工藤節が炸裂している記事ですが、就学義務の柔軟化に触れているのはなかなか突っ込んでいます。

■学び直し、担任は同級生でした 52歳女性、驚きと笑顔の卒業 「自分の道を歩んでいる実感が湧いた」(沖縄タイムス)
ご卒業おめでとうございます。

高等教育

■広報解禁は大学2年生向けの時代に~内定率4割の売り手市場を読み解く #専門家のまとめ(Yahoo!JAPANニュース)
歪んでる。

幼児教育

■埼玉県内で初、保育料と給食費を完全無償化に これまで3~5歳児は保育料無料…今回は0~2歳児の子どもも対象に 給食費は0~5歳児全てが 埼玉・小鹿野町、子育て支援の一環で 4月から(埼玉新聞)
小規模自治体だから可能なケース。

■「1年ないし数年以内に離職したい」沖縄の公立幼稚園・こども園職員35.3%が回答 業務の負担感「ある」は93.5%(沖縄タイムス)
でしょうね。

【教育学でポン!?】2025年3月1日

せっかく実家に戻ったので、刈谷城周辺を散策。やはり戦国の水野時代は緒川城と合わせて水軍の拠点だろう。
【本日の歩数】9094歩■刈谷城を探訪。

働き方改革

■教員不足にあえぐ北海道内の公立校、採用試験の受検者数は過去最低…2割が過労死ライン超の残業(讀賣新聞)
採用については何年も前からこうなることが予想されていました。有効な策を打たなかったツケをここにきて返さなければならない。

■給特法「改正」法案は、働き方「改悪」です!(Yahoo!JAPANニュース)
教師労働者論に立つ典型的な論陣です。

■バレー歴13年のキャリア活かす…中学校の部活動を東邦ガスの社員が指導 尾張旭市と協定結び実証実験として(東海テレビ)
民間企業と自治体との連携事例でした。

ジェンダー

■女子学生「完全に平等は50年後か…」増える理工系学部の『女子枠』企業の採用につながり好循環も課題の1つは“大学入学後のその先”(東海テレビ)
社会全体の文化の問題なので、確かに大学だけが頑張っても変わりませんが、少なくとも大学は頑張っていいし、頑張った方がいいのです。

不登校

■不登校で母親の約2割が離職、月5万円の出費増も。「不登校を認めよう」の裏で #こどもをまもる(Yahoo!ニュースオリジナル特集)
専門家の方が保護者支援の大切さを説明していますが、まさにその通りだと思います。

■元教員・不登校児の父が立ち上げたフリースクール 「親の仕事も支援」に至った深い理由(AERA.dot)
実際に保護者支援に力を入れている事例紹介の記事でした。

学校

■教員採用予定者の交流会 県教委が初企画【高知】(高知放送)
同期はいつまでも心強い仲間になります。

■高校無償化に西田亮介氏「都市部では私立人気が過熱し、地方では幅広い人たちの教育の底支えになる」(ABEMA TIMES)
ですね。

■「学び直すチャンス」義務教育受けられなかった人など対象…4月開校の夜間中学『なごやか中学校』の説明会(東海テレビ)
■名古屋市で初めての“夜間中学” 4月開校の「なごやか中学校」で入学説明会(CBCテレビ)
教育機会確保法に基づいて、全国的に設置が急速に進みつつあります。

■デュアルスクールを全小中学校で 住民票移さず転校可能 愛媛・今治(今治市)
制度の趣旨通りに運用されれば、様々な可能性が広がるかもしれません。制度を悪用されると、新自由主義的な「選択」と「競争」の圧力だけが高まります。

教育全般(国内)

■増える外国籍市民に教育現場は…札幌市の「まちづくり条例案」から考える共生の在り方「対話で妥協点を折り合わせていくプロセス必要」と専門家(北海道放送)
北海道は明治の初めから民族的にも多様性の坩堝だったように思いますが、そうですか。