【教育学でポン!?】2023年12月20日

水曜の授業がなくなっているので、家でゆっくりしてしまった。
【本日の歩数】2274歩■ひきこもり。

働き方改革

■学校への文書を半減 「必殺仕分け人」教育長が進めた三つの分類法(朝日新聞DIGITAL)
どんどん進めてください。

ICT

■徳島県立高のタブレット大量故障、年度内解消へ 端末7000台確保(毎日新聞)
高い勉強代を払いました。

■旺文社が、学校教育現場の集金業務DX化に取り組むエンペイ社へ、旺文社ベンチャーズを通じ出資(旺文社)
デジタル集金システムには、すでに多くのIT企業が参入しています。サービスを差別化できるかどうかが勝負でしょう。

学校間接続

■国公立大0→20人合格「生徒が半年で激変する訳」 小論文指導で飛躍する「福岡女子商」の舞台裏(東洋経済ONLINE)
元気の出る記事でした。まず心が動くのが大事。

学校

■「集団登校」って意味ある? 面倒で脱落者も相次ぐ小学生の登校、子どもや保護者はどう感じているのか(All About)
教育の本質とは関係がなく一意的に結論は出せないので、「安全を確保する」という目的を実現するための手段の一つとして他の選択肢との比較を続けていくしかないでしょう。

■高校無償化、東京都の「独走」で何が起きる? 小池都知事の思惑と、実現時のインパクトとは(Newsweek)
子育ての責任を家庭だけに押しつけず、社会で責任を共有するという観点から言えば、高校無償化は当然の施策です。単にバラまくのではなく、子育ての共同責任という「理念」をしっかりと打ち出すべきところです。

■共学・別学は重視する?どんな高校で学びたい? 県立高校の特色化に向け、県教委が小中学生らにアンケート(埼玉新聞)
子どもの声を聞くことがまずは大事な段階。

■少子化なのに教室不足?…熊本市立小中学校の2割プレハブ校舎使用、老朽化でトラブルも(讀賣新聞オンライン)
悩ましい問題です。ちなみに私が通っていた中学校は当初から5年間だけ存在することを前提として作られ、団塊ジュニア世代を送り出して廃校となりました。

■「小学校14校→4校、中学校6校→3校に統廃合が望ましい」高梁市公立小中学校の再編検討委が報告書 岡山(KSB瀬戸内海放送)
■開校2年遅れで生徒数は? さぬき市の県立高校統合について地元の関係者が意見 香川(KSB瀬戸内海放送)
すんなりと進むか。

高等教育

■今春の大学進学率、過去最高の57・7%…文科省「支援制度で経済的な理由で諦める生徒が減少」(讀賣新聞オンライン)
まだ韓国には及ばない。

■政府の「大学無償化」は学歴バブルの下支え、少子化対策を大義名分にした現役世代の虐待だ(現代ビジネス)
教育投資を無意味と決めつけた乱暴な論調でした。

教育全般(国内)

■親の「情報格差」が子の「経済格差」を生む!?(All About)
記事が言うような形で親の自覚を促してもあまり効果がないので、教育学では「社会関係資本」という概念を踏まえて「ナナメの関係」を豊かにすることをお勧めしています。