【教育学でポン!?】2023年11月30日

オンライン会議が長引いているうちに学生が研究室に来てしまった。
【本日の歩数】4752歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■教職員などの負担軽減目指し 天理市 「(仮称)子ども応援・相談センター」設置へ(奈良テレビ放送)
さて、効果は挙がるのか。注目しましょう。

■部活動の地域移行 課題は? 担い手不足や高齢化 関係団体が意見交換〈宮城〉(仙台放送)
自治体間で格差が拡大しつつあります。

ICT

■「発言することが苦手な子どもたちから面白い意見が引き出せる」教育分野にICTを活用した学習 “デジタル技術を使った新たな学び”(テレビ高知)
単に1つめの事例のようにAIドリルを使うだけでは、いわゆるデジタイズの段階に過ぎません。2つめの事例はデジタライズ段階かな。

■【矢祭のICT教育】好例として広めたい(11月30日)(福島民報)
うまくハマれば一石二鳥のような取組みですが、適切な教育サポートを欠くと単に中学生の無償労働になります。

不登校

■不登校経験者たちの“学び直し”で注目「夜間中学」全国に44校、石川県では2025年に新設 富山県も設置を検討へ(チューリップテレビ)
■不登校経験ある生徒ら受け入れへ 私立中の開校計画(KAB熊本朝日放送)
■町田市内大学生 小山田で「不登校」支援開始 12月、居場所となる催し〈町田市〉(タウンニュース)
■クラス全員が乗り越えた不登校 「一人一人異なる『当たり前』を尊重したい」 沖縄の16歳、定時制体験発表で文科大臣賞(沖縄タイムス)
不登校への対応も次第にきめ細かくなってきています。

学校間接続

■弘南高と弘前学院大が教育連携で協定(陸奧新報)
■高大連携「教育の充実図る」弘前学院大学が弘前南高校と協定を締結 青森県(ATV青森テレビ)
全国的に高大連携が急速に進んでいます。

学校

■「義務教育は無償」なはずでは? 保護者から徴収したPTA会費で「学校に物品寄贈」の問題点(All About)
思い込みと先入観を排除して原理原則で考えることが大事、ということでした。

■2024年4月に通信制高校サポート校「Gakken高等学院」を開校します(PR TIMES)
教育産業が新たな市場を開拓しつつあります。

■市立小中学校の再編計画の素案発表 館山(千葉県)(房日新聞)
数字を見ると、小学校の児童数は危険水域です。が、統廃合案がすんなり通るかどうかは別の話になります。

高等教育

■国立大学法人法改正案に教職員、学生らから怒りの声 「学問の自由」を殺すな(AERA dot.)
むしろ政治家の方がまともに教育されるような制度を作った方がいいのでしょう。

教育全般(国内)

■こども食堂は『ドラえもん』の”空き地”。スタバと取り組む地域の居場所づくり(OTEMOTO)
スターバックスは、アメリカの創業者も先進的な取組みをしていることで知られていますね。

■「子どもの英語習得は早い」は誤解…だが“数千時間の接触”で爆発的に伸びることも 早稲田大学 尾島司郎教授が分析する“おうち英語”(ABEMAヒルズ)
まあ、個人差も激しいので。

■教育熱心と教育虐待のボーダーラインは? 子どもを追い詰める教育熱の根底にあるもの(AERA dot.)
学歴に限らず、モノサシが一つしかないと教育虐待になりやすいのでしょう。スポーツでも芸能でも。