【教育学でポン!?】2023年11月20日

月曜日は非常勤講師の日。
【本日の歩数】5777歩■神奈川まで非常勤講師。

働き方改革

■苦境に立つ学校現場、文科と教委は「教員不足とメンタルヘルス」対策に本腰を 誰もが危機感を持っているのに解決しないなぜ(education×ICT)
御説、ごもっともです。しかしこういう状況に陥っているのに、意図的に国立教員養成系大学の定員を減らすよう圧力をかけ続けてきた文部科学省から反省の弁は聞こえない。

ICT

■高校に「eスポーツ部」発足 市の魅力化事業で 「部活でゲーム」わくわく/兵庫・丹波市(丹波新聞)
楽しそう。これが学生募集に結び付くか。

■「生徒のスマホが怖い」指導中に盗撮&ライブ配信も…現職教員に聞く〝イマドキの学校事情〟(ABEMA TIMES)
本質的にはテクノロジーの問題というより、学校や教員の社会的役割や位置づけが変化しているという問題です。

■成績処理を行う学期末に事故が多い、ISENが調査報告書を公表(こどもとIT)
そもそも電子データを扱う仕事が集中するのが学期末なのだから、それに伴う事故が多いのも当たり前という。

不登校

■埼玉県内初の不登校児童生徒に対する『3D教育メタバース』活用実証を開始~長期欠席している児童生徒の「仲間と学びあえる新たな学び舎」整備に向けて~(PR TIMES)
■“3次元”で不登校支援…仮想空間に「教室」 給食会、クラブ活動も さいたま市が「3Dメタバース」活用(埼玉新聞)
すでに2D教育メタバースは実用段階に入っておりますが、これからいよいよ3Dが一般的になるのでしょう。未来に生きている感じがします。

■不登校の児童・生徒“年々増加” 県内に約2700人…支援策・相談体制考える 山形(さくらんぼテレビ)
■千住で「不登校」をテーマに講習会 自身の体験をもとに(足立経済新聞)
学校や保護者だけで対応するのはすでに限界を超えているので、社会全体でどうフォローできるかを考えないといけません。

学校間接続

■生理は高校入試の追試対象? 対応割れた47都道府県の回答詳報(毎日新聞)
しかしゼロベースで考えてみれば、そもそも一発試験で合否を決めることが合理的なのかどうかという。

学校

■市立小中校 2学期制に 来春から 授業時間確保へ 茨城・土浦市教委(茨城新聞クロスアイ)
通知表を書く仕事が3回から2回に減るだけでも、ずいぶん先生の負担感は少なくなります。

■通信制高校の質確保へ、文科省が設置認可の審査基準を初めて策定(讀賣新聞オンライン)
教員の待遇などでも様々な問題があることを仄聞しています。

教育全般(国内)

■子どもの自尊感情を傷つける「教育虐待」とは? 子どもの権利保護へ大事な大人の「気づき」 森田明美名誉教授が説く(沖縄タイムス)
子どもの権利条約と今年制定された「こども基本法」を土台にしている話で、ごもっともな内容です。