【教育学でポン!?】2023年10月23日

非常勤講師に向かう時間がもう真っ暗になりました。秋晴れに浮かぶ月が奇麗です。
【本日の歩数】7849歩■非常勤講師。

働き方改革

■人生100年「先生だって人生の正解はわからない」失敗さえも学びにし、自由な発想を面白がろう(東洋経済ONLINE)
■分断が進む職員室に対話を生み出す「魔法の質問」 「なぜ先生になったの?」から始まる対話文化(東洋経済ONLINE)
いわゆる「マネジメント」の観点からは零れ落ちるような、とても大切な話をしていると思いました。

■〈現場ルポ〉教員の労働時間減らせ 通知表作成 年3回→2回「夏休みにじっくり児童所見を考えられた」 発案者は校長、保護者の8割賛同(南日本新聞)
そうとう柔軟に変えました。これくらいは校長の裁量でやれるし、やるべきだということになるのでしょう。(ただ給食の時間が確保されているかどうかは不安)

ICT

■大学とChatGPT、立命館は「積極的に利用」 その理由と、英語授業での活用術(Thinkキャンパス)
総論賛成なのに対し、各論ではどうしていいかわからない、という段階でしょう。

不登校

■【社説】増加続く不登校 主体的に選べる居場所を(西日本新聞)
ですね。

■不登校「親の責任で片付けられない」加古川市長が見解 滋賀・東近江市長の「親の責任」発言受け(神戸新聞NEXT)
■滋賀県教育長は「多様な学び確保」 東近江市長フリースクール発言で(毎日新聞)
東近江市長に味方がいない。

学校

■「もう限界!」学校の先生がSNS時代に苦しんでいる 生徒がプライベートを隠し撮り、理不尽な苦情も保護者間で共有される息苦しさ(マネーポストWEB)
「嫌なものは嫌」と主張するしかありませんが。

■社説:給食費の無償化 実現に向けて幅広い議論を(京都新聞)
教科書代の無償化以来、久しぶりの「義務教育の無償化」の範囲拡大となるか。

■道立高校など夏休みの延長を検討 猛暑で臨時休校や熱中症が続発…休みの日数を増やすか冬休みを短縮 北海道教育委員会(HBC北海道放送)
■“夏休み延長を検討” 猛暑で臨時休校や熱中症疑い相次ぐ 北海道立高校・特別支援学校(stv)
■冬休みを短縮して夏休みを延ばす?暑さ対策のため学校の夏休み延長を検討 保護者「それよりもエアコン」(HTB NEWS)
健康第一に、柔軟に考えていくべきところです。

教育全般(国内)

■【特集】「親は日本語が読めない・書けない」外国ルーツの子どもたちを支援する教室を開いた女性の思い 香川(KSB瀬戸内海放送)
ニーズは多く、供給も散発的にありますが、今後は全国的な横の連携が課題になりそうな印象です。

■放課後の教室に「居場所カフェ」 地域の大人に何でも話せる場に(毎日新聞)
学校の中で実施しているところがこの取り組みのミソのような気がしました。こういうところから既存の学校の形が変わっていきそうです。