【教育学でポン!?】2023年10月16日

月曜日は雨に降られることが多い印象だけど、今日はよく晴れました。
【本日の歩数】13647歩■神奈川まで非常勤講師。

ICT

■「Roblox」の教育利用の可能性―Roblox×プログラミングセミナーレポート(教育とICT Online)
これは勉強になりました。プログラミング教育は学校単位でなんとかしようとするよりも、こういう既存のプラットフォームに乗っかるのが三方ヨシ(子ども・先生・企業)だと思います。

ジェンダー

■男女別出席簿、東京都内で全廃 唯一残る多摩市が「男女混合」に移行(朝日新聞DIGITAL)
成果は数字には表れませんが、個人的には個々の子どもたちの人格的成長にとって良い影響があると思っております。

■入学拒否で苦情…男女別学の埼玉県立高校に“共学化”の動き、ポイントを解説 「今も同じでは」相次ぐ声(埼玉新聞)
共学化を拒否する理屈が単に歴史的・伝統的な事情ということであれば、それは単に前例踏襲の思考停止である疑いが強いのです。

不登校

■来年春の岡山県の私立高校募集定員は今年度と同じ水準の5620人 不登校の生徒を受け入れるコースの新設も(RSK山陽放送)
「学びの多様化学校」は、もともと「不登校特例校」と呼ばれていた学校を先月改称したものです。

学校

■知識伝達型の授業は限界 県内初、市独自の教員研修所を新設 「学びの共同体」提唱者も参加し質向上狙う 鹿児島・曽於(南日本新聞)
佐藤学先生御本人が関わっている取組みでした。

■「小学生に英語授業」は間違っている? 学力テストで英語の成績は低下、「話す技能」は6割以上が0点(デイリー新潮)
おそらく「英語を話す技能」が0点である前に、そもそも「日本語を話す技能」が身についてないと理解すべきところなのでしょう。

■教育現場の性犯罪防止 カメラなどの設置費用支援へ 経済対策に盛り込む方針(ytv news)
性犯罪者データベースの立ち上げは見送ったのに。

■「学校教育のサポートの大切さ コロナ禍で再認識 『PTA休暇』の導入も一案」ローソン社長・竹増貞信(AETRA dot.)
ご自身の経験を踏まえた素敵な提案です。教育の外からこういう提言があるのは心強いです。

■対馬市の4校で学校給食が再開も…職員不足続く【長崎県】(テレビ長崎)
■ホーユー問題 県立高校2校で温かい食事の提供再開 停止から約1カ月半ぶり 広島(テレビ新広島)
■「コンビニとかより安いしうれしい」物価高騰の中『学食のカレーや牛丼などが100円!』“食”で学生たちを支援へ 熊本学園大学(RKK熊本放送)
■途上国の子どもたちの学校給食を支援しようと「世界食料デー」月間にあわせレッドカップキャンペーン(FBS福岡放送)
食のインフラを整備することがいかに基本的で重要なことか、この一ヶ月で浮き彫りになったように思いました。

■学校を休める新制度154人が申請 別府市教委「想定以上…今後も活用してほしい」 大分(OBS大分放送)
前例のない取組みの効果を判断する上で、まずは客観的なデータとして重要な記事でした。今後は中身を精査する必要があるのでしょうが。

■子育て世帯を応援する「リユース会」 学生服やランドセルなど学用品を無償で配布 《新潟》(テレビ新潟)
憲法で「教育費無償」と謳われているにも関わらず、授業料(と教科書代)以外の家庭負担教育費がとても大きいのです。