【教育学でポン!?】2023年10月4日

会議がたくさんあった日。
【本日の歩数】8034歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「教職員が次々にやめていく…」超過勤務時間平均は月80時間26分で国の過労死ライン超える、一日の平均休憩時間「7分」のリアル…過酷な勤務状況(SBC信越放送)
ですよね。

■青森・むつ市の中学校 教員から部活動の「地域クラブ化」望む声 時間外労働の約7割が部活動(ABA青森朝日放送)
■中学部活動「地域移行」 宮崎県内15市町村で会議 方針策定小林のみ(宮崎日日新聞)
自治体間の格差が拡大しつつある印象です。

ICT

■国内初、AIと英会話 高校生「楽しい」 千葉県教委が実証研究(朝日新聞DIGITAL)
■対話型AIを使った英会話の実証実験 千葉県内の高校で始まる(日テレNEWS)
■全国初 英語教育に対話型AI 成田市の高校生が体験(チバテレ+)
英会話教室が涙目。

いじめ・不登校

■小中の「不登校」過去最多 コロナ以外にSNSも影響か(FNNプライムオンライン)
■東京都内の私立小中、不登校2247人 最多要因は「無気力・不安」(朝日新聞DIGITAL)
■「いじめ」1割増、過去最多の68万件…重大事態923件・「指導死」は2人(讀賣新聞オンライン)
■不登校の小中学生29万9048人 前年度比22%増 最多更新(毎日新聞)
■不登校10年連続増、29万人 小中生、文科省調査(共同通信)
■22年度の不登校、過去最多29.9万人―コロナ禍で生活リズム乱れ、友人関係築きづらく(nippon.com)
■「いじめという言葉なくそう」「厳罰化を」文科省調査で史上最多「68万件」…不登校も30万人の衝撃(SmartFLASH)
■増える不登校の子どもの学校教育・学習支援は…『多様な学びの場や子どもの特性に合った支援を』(富山テレビ)
■不登校・いじめ認知件数過去最多 『必ず学校に行かなければいけない』と意識の変化も【佐賀県】(SAGA TV)
不登校数増加の原因分析として、「学び多様化」が前面に打ち出されるようになっているのが大きな特徴です。

学校

■【トレンド特集】これまでとどう違う?何がいいの? 全国的に増えている公立の小中一貫校が大阪・中之島に来春開校(ABCニュース)
■桜島の義務教育学校名案「桜島学校」に 2026年4月開校 鹿児島市(MBC南日本放送)
■小中一貫校のメリット生かす アリーナなど全ての施設完成 敦賀市・角鹿小中学校(福井県)(FBC福井放送)
各地に続々と義務教育学校が誕生していますが、背景となる事情は自治体それぞれでかなり異なっています。一般論で言えば、公立中等教育学校との整合性をどう考えるか、制度設計が難しいところです。

■選手がメニューを考案「ガイナーレ給食」子どもたちの健やかな成長願う(鳥取・米子市)(TSKさんいん中央テレビ)
地域密着の取組みが全国各地で行なわれています。川崎フロンターレはけっこう有名。

■校歌ダンスでつなぐ地域の絆 沖縄・今帰仁村(沖縄テレビ)
歌には人を繋げる大きな力があります。

高等教育

■地方が大学に逃げられる日~北海道医療大学・ボールパーク移転を例に考える(Yahoo!JAPANニュース)
たくさんの事例を踏まえて、読み応えのある記事でした。が、教育の論理とは無関係なビジネスの話ではあります。

教育全般(国内)

■「子どもの声を聴く」とは? 表現の形さまざま 弁護士や当事者が劇(毎日新聞)
■「子どもの権利」を親子で学べる絵本「ようこそ こどものけんりのほん」 子どもの声にもっと耳を傾けて(好読好日)
子どもの権利条約への批准から29年を経て、ようやく今年「こども基本法」ができました。アピールしていきましょう。

■加藤鮎子こども政策担当相 ジャニーズ会見に「個別の経営判断にはコメント控える」(FNNプライムオンライン)
■国の性被害相談窓口は機能不全?ジャニーズ「当事者の会」が訴え 「一体何をサポートしてくれるのか」(J-CASTニュース)
■性加害問題当事者の会・石丸志門氏 加藤鮎子こども相に面会要請「実情を知っていただきたい」(東スポWEB)
行政が不甲斐ない。こういう機会に「こども基本法」の意義や「こども大綱」の方向性についてアピールしないで、どうするのか。何に忖度し、遠慮しているのか。

教育全般(海外)

■英、学校でのスマホ使用禁止へ 教育相が表明、疑問の声も(共同通信)
■英政府 イングランドの学校でスマホ使用禁止の方針 いじめ防止にも(ABEMA TIMES)
大人のほうの自己満足で終わる恐れあり。