【教育学でポン!?】2023年9月16日

土曜日ですが授業でした。
【本日の歩数】7449歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■運動系では月額2800円の負担との試算 部活の地域移行 保護者らのアンケートでは専門性の高い指導に期待する一方で費用増などに不安も(SBC信越放送)
謝礼が時給900円での試算ですか。

ジェンダー

■日本の女子大初、注目の「奈良女子大学工学部」開設2年目の手応えと課題 女子を引きつけた「人と社会のため」という視点(education×ICT)
単に工学やジェンダーの話を超えて、日本の教育の在り方そのものに切り込む記事になっていました。

不登校 

■不登校の子、お寺で交流して 滋賀、月1回お堂で「社会との接点」づくり(京都新聞)
こういう社会の課題に対して、お寺はもっと存在感を発揮してもいいはずです。

学校間接続

■大学入試の新潮流「総合型選抜・学校推薦型選抜」合格のためにやるべきこと 「一般選抜の入学者は半数以下」の時代の必勝法(education×ICT)
仕事について知ることは悪いことではないけれど、総合型選抜・学校推薦型選抜の本質は別のところにあるでしょう。

学校

■改善ニーズ1位、なぜ令和になっても学校は「臭くて汚いトイレ」が多いのか? 改修後「健康障害」や「からかい」がなくなる例も(education×ICT)
広くいえば「学校衛生」の問題で、明治初期からの課題が続いています。人間関係が改善するのは新しい重要な知見です。

■学校飼育動物のこれからを探る、愛知県「モルモットのホスティング事業」 「レンタル」にも「リース」にもしない葛藤とは(education×ICT)
取組内容そのものも興味深いですが、形式的には獣医師というその道の専門家が主体性を発揮しているのが重要な事例だと思います。学校運営に様々な「専門家」が関与することで環境が豊かになります。

■校長が賠償金95万円を支払う プールの水あふれた川崎の市立小学校(朝日新聞DIGITAL)
■職員のミスなのになぜ弁償させない?プールの水55万円分流失の水道代 市が “異例”判断の理由(AERA dot.)
どこかの保険会社が妥当な保険料を計算していたりしないか。

教育全般(国内)

■「先生だけで教育を変えるのは苦しい」、現役教師たちが対話で開ける風穴 思いの丈を語り合う「みんなの社会共創対話」(education×ICT)
元気の出る記事でした。こういうところから新しい共同体が立ち上がっていきます。

■「カルト宗教」の巧みな勧誘術、大学生の心の隙に入り込む手口と学校対策の今 高校教員が信者の例も、時期学年問わず要注意(education×ICT)
「教育education」と「教化indoctrination」の違いは、「批判」と「判断中止(エポケー)」の契機が豊富に設定されているかどうかです。

■なぜ母親は怒ると止まらないのか、父親の「指摘」「逆ギレ」との違いは 30年前と大違い、過酷な”令和の子育て”事情(education×ICT)
なかなか含蓄のある記事でした。