【教育学でポン!?】2023年8月27日

後期の授業の準備が進みました。
【本日の歩数】2449歩■引きこもり。

働き方改革

■教員を選ばなかった理由“長時間労働不安” 岐阜県教委が調査(岐阜NEWS WEB)
■教員を選ばなかった理由 「長時間労働」や「いじめ問題」に不安 岐阜県教育委員会が調査(ぎふチャン)
「不安を解消」するのではなく、「不安の原因を解消」しなければ問題は解決しないのでしょう。

ICT

■学習端末の更新、国負担で 概算要求148億円計上へ(沖縄タイムス)
ようやく端末更新に関する方針が定まりました。

校則

■「校則には強い力がある」適法性は?中学生と木村草太氏らが議論(毎日新聞)
本来なら憲法で認められている自由権を制限できる理屈を示さなければいけないはずなので、司法は本質的な議論から逃げているとしか思えません。

インクルーシブ教育

■外国人12人に1人の町が始めた、「一歩進んだインクルーシブ教育」の中身 愛川町「インクルーシブサポーター」の役割(education×ICT)
インクルーシブ教育云々の前に、「国語」という教科名を「日本語」に変えたほうがいいのでは。

不登校

■「フリースクールに経済支援を」 月3万円の負担重く…不登校の子どもの保護者ら、各地議会へ請願・陳情一斉に(南日本新聞)
教育機会確保法の精神を踏まえれば、公教育の範囲内として税金を投入してもよいでしょう。

■「追い込まれる前に気づいてあげて」夏休み明けに急増する不登校 専門家に聞いた着目すべきポイント 静岡(テレしず)
家族だけに負荷がかかるような話になっていますので、学校システムの方が賞味期限切れを起こしていないか考えても損はしないでしょう。

学校

■東大など難関大現役合格者多数、効率主義の真逆貫く「小石川教養主義」とは? SSH指定校・小石川中等教育学校の学びの神髄(education×ICT)
「公立中高一貫校」の在り方としては、文科省の期待通りな印象です。

■小学校の英語必修化から3年、「英語の勉強が好き」が7割に安心できない訳 ALT派遣企業の「英語イベント」の狙いと効果(education×ICT)
まあ、英語が苦手だというとき、そもそも日本語ができていない可能性を考慮してもいいでしょう。

教育全般(国内)

■授業を超えた学びを求める子どもたちアドバンス・ラーナー 始まった支援の取り組み(SBC信越放送)
学習指導要領のいわゆる「歯止め規定」の呪いもあったりするでしょうか。