【教育学でポン!?】2023年7月8日

土曜日でしたが学校に行って仕事をしました。
【本日の歩数】6153歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■【部活どうなる(7)受け皿】PTA中心に運営も1年で断念…課題、限界浮彫りに 「プロ」に事業委ねる白岡市(埼玉新聞)
うまくいかなかった事例を紹介した記事ですが、今後の方針を立てる上で大いに参考になります。

ICT

■「余裕は安心につながる」保育士を疲弊させる事務作業 「ICT化」でゆとり生み…子どものための時間に【愛媛発】(テレビ愛媛)
気合いと根性では限界がありますよね。

不登校

■小1から小5まで不登校だった女の子が小学校最後の1年間で得たもの(FRau edu)
■「子どもたちのためなら常識にとらわれない」狛江第三小学校が挑むインクルーシブへの道(FRaU edu)
元気になる記事でした。

性教育

■「ピルって悪魔の薬?」誤った性教育がもたらす危険と、大人が知るべき性の知識 20代「避妊したくない」コメントが多い事情は(education×ICT)
伝統的な教育学も取りこぼして、周辺的な領域として扱ってきたテーマです。教育学の理論の中に有機的に取り込んでいく必要性を感じます。

学校

■山梨県の「25人学級」、年間9億円の予算・教員の確保に奔走の本気 学級編制標準35人に引き下げを大幅に下回る理由(education×ICT)
やる気があればできるということで。

■加賀市教育長・島谷千春、脱一斉型で「子ども主体の授業」じわじわ増やす仕掛け 「Be the Player」掲げる教育ビジョンの本意(education×ICT)
文科省が掲げる「令和の日本型学校教育」の方向と軌を一にしています。成果を中止しましょう。

■南極に行った美術教諭が語る「教室を飛び出す学び」と「柔軟な働き方」の重要性 話題の「神山まるごと高専」で新たな挑戦開始(education×ICT)
御指摘通りで、文科省や教育委員会が教員の創造性を縛り続ける限り、子どもの創造性を育むことなど期待できないでしょう。

■都道府県を超えた高校へ!教育システムをアップデートする「地域みらい留学」とは(FNNプライムオンライン)
ネットワークを密にすることで個(地域・学校・個人)を励起させるということでしょう。

教育全般(国内)

■困難を見落とされがちな「境界知能」の子、「就職が難しい」「だまされる」事例も 育まれにくい「自己肯定感」、早期から支援を(education×ICT)
学校や先生にリソース(主にお金と時間)を与えてくれれば、できます。逆に、個々の先生の努力に期待するだけでは、いつまで経っても解決しません。

■20年にわたる追跡調査で判明! 将来の収入にも影響する、小学生が“通塾や受験勉強以外”にすべき体験(All About)
そんなわけで家庭の経済格差による「子どもの体験格差」が問題となるわけです。