【教育学でポン!?】2023年3月29日

桜がいい塩梅。
【本日の歩数】9263歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■全部活に時間、日数制限 市柏高生自殺で市教委が方針 平日3時間以内、休養日は年間100日以上(千葉日報)
■《連載:部活動改革 茨城県内地域移行》(1) 先進校は「共存共栄」(茨城新聞クロスアイ)
■《連載:部活動改革 茨城県内地域移行》(2)マイナー競技「歓迎」(茨城新聞クロスアイ)
■部活動の地域移行 宮城県は2023年度を移行検討期間に(khb東日本放送)
徐々に外堀は埋まってきている感じもありますが、さてどうなるか。

■学校崩壊の危機― “ブラック職場” で志望者も減少、深刻化する教員不足(nippon.com)
おおむねご指摘通りです。あとは問題の根っこに、新自由主義による「教育のサービス化」がありますが。

ICT

■「ChatGPT」によって変わる「これからの大学生」の4年間(ニッポン放送)
いやほんと、どうしましょう。

■学習端末でのデータ活用、新たな見守りツールか過剰な監視か…プライバシーや人権を考える(讀賣新聞オンライン)
非常に繊細な領域で未知の世界に突入しますので、内容について精査するとともに、手続はしっかりしてほしいものです。

■大学のオンライン授業に初指針、海外と連携・メタバース推奨…学生同士の交流確保が課題(讀賣新聞オンライン)
一定の効果があることは間違いないので、有効に活用したいものです。

学校

■学校の〝つまらない〟を取り払ったら、こんな学校が誕生した(Yahoo!JAPANニュース)
蓑手先生の本も読みましたが、おもしろかったです。

■大日本図書の中学校教科書、次回検定は内容問わず「不合格」…汚職受け文科省が罰則(讀賣新聞オンライン)
■全ての小学校教科書にQRコード、デジタルとの「融合」進む…24年度の検定結果公表(讀賣新聞オンライン)
■小学校、道徳の教科書では「郷土を愛する心」→「国や郷土を愛する心」などの修正も 教科書検定の結果公表(TBSテレビ)
個人的には、時代が大きく変化したことを踏まえて、検定制度そのものを見直さなければいけないと思っております。

■PTAはもう限界? “9割以上賛同”市内一の規模の中学校「解散」決断 理由は…加入率低下、難航する役員選び 市長「プラスに受け止め」 専門家「今後、拡大傾向に」(NBS長野放送)
学校教育をただの「サービス」だと決め込む新自由主義の行きつく先。

■外国にルーツのある生徒が対象 「全国初」公立の中高一貫校 愛知県が2~3年後に導入へ(CBC news)
豊田市ということはブラジルルーツの生徒が多い地域に作るのだろうと推測しますが、さて公教育としてどういうことかは総合的に判断したい事案です。

教育全般(国内)

■「学童落ちた。いい加減にしろよ」場所も担い手も圧倒的に不足 解決策は?(ABEMAヒルズ)
■長期休み、学童に預けるのはかわいそう? 通わせてわかった「公設学童の実態」(with online)
昔なら地域共同体の中で子どもたちが勝手に遊んでいればよかったのが、今は制度を整えないと回らない資本主義。