【教育学でポン!?】2023年1月6日

岡崎城はまだ大河ドラマモードになっていませんでした。
【本日の歩数】13844歩■大樹寺と岡崎城を散策。

働き方改革

■「教員給与見直し」は本当にできるか? 現場は精神疾患での休職、過去最多の危機(大人んサー)
新自由主義を推し進める政治家と官僚は、最初から公教育を潰して、ぜんぶ民間サービスに移行させる心づもりなので、むしろ狙い通りの展開なのでしょう。

学校

■子ども強制参加の「音楽鑑賞会」が残念すぎるワケ 大人の先回りが「子どもの成長機会」を奪う(東洋経済ONLINE)
学校教育の目的をどこに置くか、というところが決定的に大事になってくる所以です。

■学校エアコン代、保護者負担を廃止…電気料金高騰受け徳島の県立高校(讀賣新聞オンライン)
「民間活力」という言葉の意味が不明。

教育全般(国内)

■子育ての経済支援強化へ 児童手当・産後ケア拡充―3月末に骨格、岸田首相指示(時事通信)
■「子育て政策ターニングポイントの1年に」小倉こども政策相(朝日新聞DIGITAL)
■「異次元の少子化対策」新たな検討会設置 財源に「消費税増税」の声も 3月末めどに 子ども政策の強化策とりまとめ(TBSテレビ)
■【解説】国や東京都「新対策」発表 “異次元”少子化の歯止めに? 専門家「最大の問題は教育費」(日テレNEWS)
■「少子化対策で消費増税も」甘利氏発言に与党内からも「軽率だ」 小池都知事は岸田首相にチクリ(イット!)
■相次ぐ少子化対策 黒岩知事「重要な問題と認識」(テレビ神奈川)
■「異次元の少子化対策」を検証する~子育て支援は出生率に影響するのか?(Yahoo!JAPANニュース)
子育てを親にだけ押しつけて、社会全体で担っていこうという雰囲気が欠落しているのがいちばん根本的な問題で、根本的には「新自由主義」的なサービス消費マインドを払拭して公共性を回復しないと解決しません。お金をバラまくとむしろサービス消費マインドが煽られて状況が悪化しそうです。

■そろそろ「子どもに優しい日本」で誇れる社会を目指すとき(Newsweek)
幕末に日本に来た外国人は「子どもにとって天国」だっていうコメントを残しているのに、今はどうしてこうなった。