【教育学でポン!?】2023年1月5日

読書が進んだ。
【本日の歩数】15092歩■古戦場を散策。

ICT

■AI時代生き抜く「STEAM教育」数学に科学や芸術プラス 考える力を養う、岐阜・本巣市(岐阜新聞Web)
総合的な学習の時間で扱っているのかな?

不登校

■不登校の生徒は映画館に「通学」…生きづらさを抱える子どもたちが、銀幕の世界から学ぶこと(yomi Dr.)
映画館に限らず、学校の外の社会には活用できるリソースがたくさん眠っているはずです。

学校間接続

■受験エリートの父親が身をもって感じた「令和の中学受験」の変化 自身と比べ「勉強量は3倍」に(AERA dot.)
小学生はもっと元気に遊んだほうがいいでしょう。何かが歪んでいます。

■大きく変化していく「良い学校」の条件 2030年の大学入試(6)(DIAMOND Online)
まあ、教育の側がいくら頑張って改革しても、企業を含めた日本社会のほうが変わらないと、ますます矛盾が大きくなるだけでしょう。

学校

■人口670人の寒村に全国から志願者 国内唯一の村立高校の魅力とは(毎日新聞)
教育が地域の資源になる時代です。

教育全般(国内)

■「もう1人産もうとは思わない」出産一時金が50万円に増額、岸田首相は「過去最高」と誇示するが…(47news)
■少子化対策「大胆に検討」 6月までに大枠提示―岸田首相(時事通信)
■岸田総理が異次元の少子化対策「大胆に検討」、小池知事「本来は国が…」政府にチクリ(テレ朝news)
■子どもに月5000円 都が給付へ 新たな少子化対策(FNNプライムオンライン)
■【東京都子ども給付金】有権者ウケよりも公教育の質的改善が急務(Yahoo!JAPANニュース)
金の話が急に出そろってきましたが、どれもこれもコレジャナイ感が半端ないです。根本的な問題は、自治体として責任をもってインフラ整備をするのではなく、ただバラまいて新自由主義的なサービスの消費を促しているところです。これなら単に減税した方が遥かにマシです。税金を取って運用するのであれば、自由主義的なサービス消費を煽るのではなく、自由主義では絶対に回らない共有財に金を流すのが行政の仕事です。具体的には、優秀な保育士の数を増やす方が圧倒的に少子化対策として効くに決まっていますし、これは自由主義では実現できません。

教育全般(海外)

■18歳まで数学必修に 教育改革に意欲 英首相(時事通信)
■英スナク首相 18歳まで数学“必修化”を発表(テレ朝news)
一国の長が具体的なカリキュラムの中身に言及することって、あまりない気がします。