【教育学でポン!?】2022年11月16日

紅葉をがっつり見に行きたかったけれども、まとまった時間が確保できなさそう。
【本日の歩数】11119歩■代官山周辺を散歩。

働き方改革

■自民、給特法の見直しなど検討へ 委員会設置 教員確保に向け(毎日新聞)
注目しましょう。

■部活ガイドライン改定案公表 当面は学校主体も併存 人材不足背景に(毎日新聞)
■“大人の事情”で大会出場できず?! 国が進める「部活動の地域移行」の課題【新潟発】(NST新潟総合テレビ)
各地域での動きが本格化してきましたが、どう決着がつくのかまだ見通しは立っていません。

ジェンダー

■東京工業大学 入試に143人「女子枠」導入へ…専門家も驚き「思い切った取り組み」(テレ朝news)
確かにこの規模の人数は驚きました。そうとう思い切りました。本気度がうかがえます。

学校

■学校生活の心得示す 中学生が「令和の十七条憲法」/滋賀(ぶわ湖放送NEWS)
無粋なことを言わせてもらうと、これは「憲法」ではなく「法律」です。「憲法」とはルールを執行する側が守るべきルールのことですので、仮に学校で憲法を作るのであれば「先生が守るべきルール」を示すことになるはずです。聖徳太子の「十七条の憲法」も、人民に守らせるルールではなく、役人に示した心構えでした。

■小中学校で授業公開 田辺市龍神村でへき地教育研究大会(AGARA紀伊民報)
これまでは複式学級で工夫を積み重ねてきましたが、オンライン化によって僻地教育に新たなステージが訪れそうな予感がします。

■統合後の校名 「翔永」など4案に絞られる 岩手県立不来方高と盛岡南高(いBC岩手放送)
山陰の方では、まったく支持されていなかった校名が有力者からの横槍によって採用された疑いで議会も巻き込んで紛糾していますので、こちらはすんなり決まって欲しいものです。

■宇部西高の生徒募集停止へ・2回目の説明会も約6時間紛糾(tys)
まあ、こうなりますよね。

教育全般

■教育の目指すべき姿は「個別最適化」 教育のイノベーター松田悠介氏に聞く、日本の「教育格差」との向き合い方(AMP)
熱量の高い記事でした。今後の教育で考えるべき課題がコンパクトにまとまっていて、この方向性に賛成するかどうかはともかくとして、問題提起として良い記事だと思いました。