【教育学でポン!?】2022年11月14日

学生が楽しそうに実習に取り組めていて、なにより。
【本日の歩数】13627歩■青砥へ実習巡回。

働き方改革

■勤務時間外の「保護者や近隣住民の電話」に学校はどこまで対応すべきか 留守電広がる一方、担任が携帯で対応する例も(education×ICT)
もともと地域社会全体で担っていたタスクが、地域社会が衰退したため、家庭と学校に割り振られています。なので、「学校では手に負えないから家庭に任せる」では本質的なところで解決しないのが、難しいところです。

■【長崎】県総合教育会議 働きがいのある学校づくりを議論(NiB長崎国際テレビ)
いやまあ、「働きがい」は今でもあるんですよ。

ICT

■自分で決める力を培う「デジタル・シティズンシップ」教育が探究力も伸ばす 働き方や指導員不足にも挑む吉川市の実践ICT(education×ICT)
いずれ大人になった時にどっちみち使うことになるのだから、安易に禁止するより、使いこなす力を身につけてもらうようにしたいものです。

■体育や部活どう変わる?「AIを活用したトレーニングアプリ」の教育効果 自分の動きを「客観視」、自然と「学び合い」も(education×ICT)
体育とICTの相性はとてもいいのです。

学校

■日本の小学生「丸暗記テスト」が引き起こす学力低下、その「深刻な現状」とは? 子どもの「つまずきを知る」テストに託す希望(education×ICT)
大枠で言えば総括的評価から形成的評価(指導と評価の一体化)への変化に棹さすものでしょうが、抽象的な議論に留まらず、具体的にテストの形に落とし込んで表現しているところが素晴らしいところです。

■図工や美術の教科に限った話ではない、「アート思考」が生きる力を育む訳 「表現の花」より「探究の根」を重視した評価を(education×ICT)
たとえばプレゼンのためのパワポ資料ひとつ作る時にも「アート思考」があるかないかでデキは全然ちがうわけですよ。

■探究学習のテーマ設定へ自己分析 山形市の高校1年生が(山形放送)
今後は探究活動の時間に力を入れる学校が伸びていくと思います。

教育全般(国内)

■大学生の生活保護認めず 進学向け貯蓄は柔軟に、厚労省(共同通信)
「奨学金やアルバイトにより学費や生活費を自ら用意しているケース」があるなら、それに対して援助する手立てを真剣に考えるべきところだと思うのですが、そうならないところが不思議。