【教育学でポン!?】2022年11月11日

そろそろ卒論指導が佳境、に入りたい時期だけど、まだまだ時間がかかりそう。
【本日の歩数】8420歩■渋谷周辺を散歩。

働き方改革

■【独自】「給特法」見直しに向け検討へ 自民党が来週にも新たな委員会立ち上げ(FNNプライムオンライン)
これ自体は前向きなニュースですが、ぜひ義務標準法の見直しも一緒にお願いします。

ICT

■ポストGIGAの「活用できない」問題を解決。Googleの「教育DXパッケージ」(PC Watch)
一人一台端末の配備で覇権を争ったIT民間企業が、次はプラットフォームの覇権を争って鎬を削っています。

■「アート」で“社会に必要な力”育む 今注目の「STEAM教育」幼稚園でも実践(テレビュー福島)
学習指導要領で固められてしまう小中学校よりも、幼児教育の方が自由にやりやすいかもしれません。

不登校

■不登校の子どもたちを支援 学校外のフリースクールで学ぶ児童・生徒を宮崎市は出席扱いに(mrt宮崎放送)
■県内初の“公立夜間中学” 目指す学校像とは… 2025年4月開設【岡山・岡山市】(OHK岡山放送)
■「親子で地獄」 宮崎県内では過去最多の不登校児童・生徒数 なぜ不登校に?どう支援する?(mrt宮崎放送)
学校という制度の賞味期限そのものが切れかかっているのでしょうが、新しい制度に切り替えるのが簡単でない以上、なんとか矛盾をカバーする手だてが必要です。まずは教育機会確保法の有効活用から。

学校間接続

■生徒や保護者は“成績重視”で進学する高校を選択する割合高い…県教委のアンケート調査から 富山(富山テレビ)
企業が成績重視で採用するからであって、教育の本質とは何も関係がありません。

■北九州市内の国公立大学 定員の3分の1以上が『学校推薦型』に【大学入試最前線】(北九州ノコト)
専門家からのアドバイスとしては、「総合的な学習の時間をがんばる」ことをお勧めします。

学校

■<EYES> 教育哲学者 苫野一徳 学力競争主義の弊害(中日新聞)
ですよね。

■脱「一夜漬け」、中学校で定期テスト廃止広がる…小テスト・論文で日頃の学び重視へ(讀賣新聞オンライン)
そもそも「テスト」の意味が根本から異なっていて、子どもたちに順位をつける総括的評価から、個に応じた指導の資料とするための形成的評価へ変わっていることが重要です。

■「怖がらせるのではなく楽しみながら」大学生が考える子供の防災教育~大震災を知らない世代に~(テレしず)
かつては地域で知恵が継承されてきたものですが、地域共同体が崩壊した現在では、学校がその仕事を担っていくしかありません。

■V6解散から1年、『学校へ行こう!』の再来か…いま「学校」がテレビに求められる理由(現代ビジネス)
学校制度の終わりの始まりの合図かもしれません。

高等教育

■明治大の1・2年生向け「就業体験」が持つ深い意図、政府方針の変更でインターンは採用試験の一部に(東洋経済ONLINE)
いよいよ大学が本格的に就職予備校化するということか、あるいは別の可能性があったりするのか。

教育全般(海外)

■「無償給食が頼りだった」元ワン・ダイレクションのゼイン、貧困家庭への支援改善を嘆願(COSMOPOLITAN)
日本も他人事ではありません。

■起業家が育つ「スタンフォード大学」 日本の授業とは何が違うのか(Forbes JAPAN)
まず決定的に違うは、金の量です。