【教育学でポン!?】2022年11月4日

もりもり卒論指導をした日。
【本日の歩数】5979歩■自宅と学校を往復。

ICT

■全国の自治体3割が、学習eポータル未導入 NECが全国の教育委員会のデジタルツール導入状況を調査(こどもとIT)
こういう自治体では、一人一台の端末が「デジタル文鎮」と化している怖れがあります。

■“人に優しいデジタル教材”教諭がサイト公開【熊本】(くまもと県民テレビ)
一人の先生がゼロから教材を作る必要はないので、質のいい教材をみんなで共有していくのは良い方針です。ただし教材研究は必須。

不登校

■【長崎】コロナ禍でいじめや不登校が深刻化 子どもたちの間でいま起きていることは(長崎国際テレビ)
長期的には学校システムそのものを見直していく必要があるのですが、試行錯誤している間にも子どもたちは刻一刻と成長していきます。第三の場所が用意されるのはありがたい話です。

校則

■「どうせ無理」とつぶやく生徒たちを変えたブラック校則改正プロセス(Forbes JAPAN)
生徒たちの活動を学校内に限らず、社会との接点を持ったことも大きいのだと思いました。

インクルーシブ教育

■インクルーシブ教育推進と反論 文科省、支援学級通知で(共同通信)
理念は分かるんだけれども、文部科学省の仕事は「通知」でなんとかすることではなくて、現場が安心して仕事ができる条件を整えることだと思います。

学校

■日本初“超ハイクラス”全寮制小学校の理事長に聞く、真のグローバル教育とは(GOETHE)
個性的な学校が続々と誕生しつつありますが、ここは一条校であるところがまずポイントです。

■「必要な本が買えません」 政令市で最下位、熊本市の学校図書購入予算 小学校17万円、中学校は24万円 書棚にぼろぼろ〝飾り〟の本も(熊本日日新聞)
熊本市はICT機器の導入では全国の先を行っていますが、そのしわ寄せがこういうところに出ているとしたら残念です。

■校歌の作曲者はイタリア人音楽家 歌いやすいメロディーでも格調高く(朝日新聞DIGITAL)
これはいい人の縁がありました。

教育全般(海外)

■「やる気のない学生とはお茶を飲め」の深い意味、ヨーロッパ出身の教授が学んだ日本における「いい先生」(東洋経済ONLINE)
まあ、良くも悪くも、というところでしょうか。