【教育学でポン!?】2022年10月30日

日曜日だったけど、学校で仕事。
【本日の歩数】5026歩■自宅と学校を往復。

ICT

■音楽の才能開花?授業で「ボーカロイド」活用した岡崎市立南中で起きたこと STEAM教育の視点でICT活用、他教科とも連携(education×ICT)
これがテクノロジーの力というものでしょう。どんどん活用していきたいものです。

■不登校生の居場所にメタバース、大学生らが進行役 アバター介し交流(朝日新聞DIGITAL)
あっという間に日常使いのテクノロジーになってきております。

■クラウド化前提の「校務の情報化」に盲点、民間の教訓生かしSaaS化まで議論を 利便性とセキュリティーを両立させる具体論(education×ICT)
民間企業の方はそれを見越して、覇権を握るべく、動きはじめているように見えます。

不登校

■「不登校の生徒が登校率85%の奇跡」岐阜の”バーバパパのがっこう”に殺到する全国の教育委員会が驚愕の光景(PRESIDENT Online)
具体的な実践だけでなく、「不登校特例校」の制度の概要も分かる、良い記事でした。

学校間接続

■小学校受験の魅力と人気校の特徴、アフタースクール充実などで共働きも増加 小学校受験2023、入試動向や合格のポイント(education×ICT)
良いか悪いかは別として、現実的には、小学校の段階から圧倒的な格差の拡大が始まります。それが仕方ないことだとしても、それがただの抜け駆けに終わるか、その恩恵を広く社会に還元できるかは、国全体の招来に関わってきます。

学校

■公立小で全国初、豊橋市・八町小「日本語と英語で学ぶイマージョン教育」の中身 国語と道徳以外の教科と学校生活は主に英語(education×ICT)
教育特区の制度から始まった取り組みでした。これまで全国的にはぐんま国際アカデミーが有名でしたが、こちらも注目です。

■ヒロック・蓑手章吾、一律一斉授業を一変させる「自由進度学習」の始め方 全国の公立小でも取り組む学級や学校が増加(education×ICT)
伝統的には、愛知県の緒川小学校の取り組みが有名です。

■名門・灘中が取り組む社会問題の「探究」授業 政策提言を目指す生徒の「心に火をつける」最前線の大人たち(神戸新聞NEXT)
この内容で総合的な学習の時間じゃないってのが、教育課程論的には少々不思議なところ。灘だからなのか。

■「がん患者のひとは、どう接してほしいと思いますか?」ーー全国の学校で必修化した「がん教育」で学ぶこと(集英社オンライン)
どう扱うかは教師の腕の見せ所でしょうし、養護教諭との連携も重要になってきそうです。

高等教育

■「うちの学生はバカばかりだ!」自校の学生レベルの低さに不満を隠さないFラン大教員の問題点(マネーポストWEB)
相手を一人の人間と見られない人が教員としてまっとうなわけがないという。

教育全般(海外)

■「親子でマレーシアに教育移住」して見えた、日本の課題と求められる力とは? 日本の子どもが「自ら教育を選ぶ日」は来るのか(education×ICT)
なるほど、興味深い記事でした。日本でも5年前の「教育機会確保法」あたりから、一条校の縛りを柔軟化しようという方向は見えつつあります。