例年でしたら、疲労困憊してGWを迎えていました。今とても楽だということは、別の誰かにしわ寄せがいっているのかもしれません。たとえば未来の自分。
9月始業制度
■9月入学、具体化作業入り 来秋想定、6月にも方向性 政府(時事通信社)
■9月入学、経済界は歓迎 国際化、通年入社に寄与(時事通信社)
経済界が歓迎する事案に対しては、教育界は身構えてしまいます。
■【9月入学・新学期推進の論拠を検証】グローバル対応できるって本当? みんな一緒一斉が本当にいいの?(妹尾昌俊)
だんだん論点が豊富になってきていますね。
コロナウイルス
■新型コロナウィルス感染症の影響で学費等支援が必要になった学生のみなさんへ(文部科学省)
■新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けた学生等に対する経済的支援等について(依頼)(文部科学省)
あきらめる前に、活用できる制度はとことん活用しましょう。そしてこういう事案こそ、文部科学省の出番です。
■令和2年度における教育実習の実施期間の弾力化について(通知)(文部科学省)
やっと出ました。こういう仕事をお願いします。
■コロナ後に「明るい不登校」が増える!? 「不登校専門のオンライン家庭教師」を起業した母親の決意(AERA dot.)
貴重な実践だと思いました。「目的」を明確にした上で、それを達成するためには「手段」は選ばない。不登校やオンラインに限らず、大事なことです。
オンライン授業
■【休校支援】小中学生向け学習教材「京都府教委からの挑戦状」公開(ReseMom)
この御時世でいきなり思いついたわけではなく、総合的な学習の時間など、これまでの蓄積があってこそ可能になっている教材でしょう。
■子供の小学校は休校! 私はオンライン授業に疲弊して胃痛に襲われた!(JCAST会社ウォッチ)
「親がやれ!」と叫ぶような人も世間にはいますが、確かにこういうことは親の仕事でも何でもないんですよね。おつかれさまです。しかしなかなかオンラインではケアしきれませんが、さて。
■大学のオンライン授業 どうすれば学生は寝なくなるのか(NEWSポストセブン)
うん、知ってた。