【教育学でポン!?】2024年1月26日

日光のさらに先まで実習巡回指導に行ってました。せっかくなので帰りは東照宮に寄ってきました。
【本日の歩数】12754歩■実習巡回指導。

地震

■「給食」じゃなくて「昼食」 被災地児童の食事はまだ戻らない(MRO北陸放送)
なかなか日常が戻りません。

■「子供が生活する前提の施設でありがたい」こども園を自主避難所に!その長所と園長の思い(石川テレビ)
学校のような公共施設が災害など非常時において地域を支える拠点となることは認識していましたが、幼稚園やこども園にもその役割や機能を期待することはイメージできていませんでした。なるほど。

ICT

■立命館守山中学高校にメタバース保健室 アバターで養護教諭と会話(びわ湖大津経済新聞)
なるほど、保健室とメタバースの相性はいいかもしれません。ひょっとして先生のメンタルヘルスに関しても大きな可能性があったりしないか。

■生成AIは学びをどう変える?専門家と実践者が語り合う教育の未来 Microsoft Education Conference 2023 「AI×教育」レポート(こどもとIT)
なるほど。凡百のChatGPT関連記事とは少々毛色が異なり、今後の可能性を期待させるような内容でした。

不登校

■ホリエモンも絶賛、小学生で起業の13歳社長が語る「学校の違和感」の中身 「今も通い続けていたら…」赤裸々に語る心境は(education×ICT)
昭和に生まれていたら学校に潰されていた才能かもしれません。

■「自分のままでいていい」と思えるような教室に “子どもたちの居場所づくり” 大学生が不登校児を支援(mrt宮崎放送)
■「不登校の悩み、気軽に話して」 親子集う居場所カフェ〈横須賀市〉(タウンニュース)
伝統的な共同体が解体してしまった以上、いわゆる「第三の場所」を意図的に豊富に用意して「ナナメの関係」を充実するしかありません。

学校間接続

■「大学推薦は邪道」はもはや過去のもの…「浪人生」は減り続け、半数以上が「推薦」に(現代ビジネス)
■いま「浪人生」が減り続けている“納得の理由”、「大学名」よりも大切なこと(現代ビジネス)
大学の入口が変わるためには「出口」が変わらなければいけないことがちゃんと書いてありました。入口だけに注目しても生産的な議論にはなりません。

学校

■「鹿児島市でも給食無償化を」市民団体が署名1747筆提出(MBC南日本放送)
■鹿児島市小中学校の給食費無償化を求め署名提出(鹿児島テレビ)
■給食費無償化「早期実現を」 市民団体が署名提出 鹿児島市(南日本新聞)
各自治体の取組みが急速に進行しています。国の方針は今年中に出るか。

■いざ「武士飯」 鎌倉時代に思いはせ…学芸員×栄養教諭、渾身のコラボ給食 嵐山の町立幼小中で提供(埼玉新聞)
良い実践です。教科等横断的な取組みとして、給食には極めて大きな可能性があります。

教育全般(国内)

■子どもへの「声かけ」が巧妙化、親のSNSから情報収集など手口拡大の恐怖と実態 「狙いやすい子」にならず20m以上距離をとって(education×ICT)
世知辛い世の中になりましたが、社会が変わった以上考え方をアップデートするのは仕方ありません。