【教育学でポン!?】2024年1月4日

体のダルさも抜けて、本格的に回復した実感があります。しかしときどき思い出したように咳が出るので、まだ自宅待機で。
【本日の歩数】2638歩■自宅療養。

ICT

■駿台、記述式問題対策AI学習教材「スルメ」で特許を取得 最適な「ヒント」をAIが自動で提示(こどもとIT)
教育学の世界では古くから「最近接領域」として知られていた概念が、テクノロジーの発達によって精緻な実践に落とし込まれつつあります。

インクルーシブ教育

■全国に増えているインクルーシブ遊具って何? 専門家「トイレや駐車場へのアクセスもセットで考えて」(南日本新聞)
ユニバーサルデザインの精神が根付いていけば、障碍者に限らずすべての人にとって暮らしやすい社会に近づきます。

学校間接続

■県内で最も早く 中学校の入学試験がスタート 県内初のプログラミングの試験も【佐賀県】(SAGA TV)
あの手この手。

学校

■コクヨと前田薬品工業、富山県立山町の廃校を活用した体験宿泊型の小学校を2024年春に開校(こどもとIT)
コクヨが参加するとなると、従来の学校では考えられなかったような椅子とか机とかが配置されることになるのでしょうか。こういうところから既存の学校概念をアップデートするきっかけが生まれるかもしれません。

■【前編】波紋を呼ぶ大阪府の“高校無償化”「府民でよかった」「なぜ大阪だけ」親のホンネと気になる“入学金の値上げ”【キシャ目線2024】(ytv news)
■【後編】波紋を呼ぶ“高校無償化”維新だけにとどまらない無償化の波…選択肢が広がる一方で懸念される『教育格差』【キシャ目線2024】(ytv news)
まあ、コミュニケーション量が足りず、議論が拙速で、一部に皺を寄せる不完全な施策であることには間違いがないでしょう。とはいえそれは些末な問題にすぎず、いちばん重要なのは公教育の「質」の向上につながるかどうかです。後編ではそれを危うんでいましたが。

教育全般(国内)

■社会的養護離れた「ケアリーバー」 長崎のNPOが初の支援拠点 カフェ併設、気軽に立ち寄れる場へ(長崎新聞)
実は切実な問題です。本来なら大学進学への道も開けるような総合的な支援が必要なところです。