【教育学でポン!?】2023年12月25日

4年ぶりくらいの忘年会でした。
【本日の歩数】8331歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■公立小学校教員の採用倍率、過去最低2・3倍…中学校も減少に転じ4・3倍(讀賣新聞オンライン)
まあ、新卒の受験者は減っていないんですよね。

ICT

■STEAM教室で高性能PCを活用した動画編集とオンライン交流を実施 埼玉県鴻巣市(こどもとIT)
一人一台端末になったからこそ、既存のPCルームの活用法を特化できるようになります。

■「データサイエンス」を名乗る学部はヤバい…生成AIの専門家が高校生に勧める学部と勧めない学部の理由 「ChatGPTで失業者が大量に出る」は大ウソ(PRESIDENT Online)
まあ、データサイエンスなるものが単なる道具や手段であることを忘れないことでしょうかね。

■JAXA宇宙教育センター、マインクラフトのオリジナルワールド「LUNARCRAFT」を公開 株式会社モンドリアンとタツナミシュウイチ氏が制作協力(こどもとIT)
工夫すればさらにいろいろな活用法がありそう。

■Nintendo Switchで学べる進研ゼミ、2024年3月から小学校全学年に対応 これまでの小4~中1に加えて、小1~小3まで拡大(こどもとIT)
ドリルがみるみる進化しています。

不登校

■大阪府教委、公立高校で不登校特例校を全国初設置へ(日本経済新聞)
義務教育段階の不登校特例校は全国で急激に増えつつありますが、高校段階になると通信制高校など既に様々な選択肢があったので公立での設置は遅れていたのでしょう。大阪はどういう需要を見込んでいるのか。

学校

■文系・理系ともに教科の苦手意識は小中学生で大きく形成、理科は「物理」「化学」などに細分化された高校生で躓く傾向も ~5,150名の学生の文理選択と学部・学問系統について調査~(Studyplusトレンド研究所)
なるほど、生々しいリアルな結果でした。そして問題解決のためには、教科単独の問題にせず、教育課程論の観点から総合的に考えることが重要でしょう。

幼児教育

■岡山県高梁市、サンライズ瀬戸・出雲で行く「保育園留学」を開始(こどもとIT)
前に実践事例の記事を読んだけど、実はパッケージ化されていたんですね。

教育全般(国内)

■東洋経済が選ぶ「年末年始に読みたい」、学校教育関係者にお薦めの本10選 2023年を振り返り、2024年に備える1冊がここに(education×ICT)
後期に入ってから本が読めていないなあ。春休みに向けてリハビリを始めよう。

■専門学校で初めての「こども食堂」開催 食事を取りながら食材や栄養についても学ぶ 島根県松江市(日本海テレビ)
■子ども食堂と障害者支援団体、初コラボ 垣根越え理解深める場に 販売・交流イベント(長崎新聞)
■「ただ困っている子どもたち」という子ども食堂へのイメージを変えた少年 新たな活動で“みんなの居場所”目指す(沖縄テレビ)
様々な形態の「こども食堂」が、地域を繋ぐハブになっていることがわかります。