【教育学でポン!?】2023年12月19日

火曜日の授業が完全終了。あとは成績つけだけ。
【本日の歩数】7552歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■教員確保へ採用試験見直し 大学3年時に一部受験可、経験者優遇策も拡大 他県で進む「囲い込み」に対抗 25年度から鹿児島県教委(南日本新聞)
仮に受験者が増えたとしても、合格者の辞退も増えるので、本質的な問題解決には結びつかないでしょう。本質的な解決策を打っていない以上、仕方ありません。

不登校

■不登校・子ども支援団体研修プログラム「eDojo」の実証事業を日野市・柏市で実施(こどもとIT)
教育支援センターでは教職経験者が勤務することが多いのでしょうが、必ずしも不登校支援について専門的なトレーニングを受けているわけではないので、まずはこういうプログラムの実施は効果的でしょう。というか、これまでなかったのがおかしい。

学校間接続

■中学入試「9年連続受験者増」が止まりそうな気配、受験熱は冷めてきたのか 開成、麻布、豊島岡女子学園などハイレベルな人気校が軒並み減少予想のワケ(JB Press)
教育の本質とはまるで関係のない話ですが、現代社会の異常性を考えるために材料となる情報ではあります。

学校

■マラソン”改革”の小学校 記録と順位付けないコース新設 マイペースで完走果たす/兵庫・丹波市(丹波新聞)
いい試みだと思います。それとは別に、学校でのマラソンは単に根性で走らせるだけで終わるケースが多い(だから嫌いになる子どもが多い)のですが、どうやったらうまく走れるのかしっかり指導するのが良いと思います。

■「全国学校給食甲子園」で競われた”ごちそう給食” 創意あふれる令和の学校給食事情とは(おとなの週末Web)
もっと栄養教諭の重要性が知られて欲しいものです。

■鈴鹿の学校再編計画を承認 「義務教育学校」開校目指す 市教委定例会・三重(伊勢新聞)
■“豊栄高校”の存続求め… 同窓会が教育委員会に署名を提出 26年度に新潟北高校と統合予定(NST新潟総合テレビ)
すんなりと計画通りにいくか。

高等教育

■子どもの部活は全力サポート 「研究者っぽくない」女性金属学者(53)の世界初の成果とは(AERA dot.)
ますますの活躍を期待しつつ、ロールモデルとなって後進に希望を与えて欲しいですね。

幼児教育

■将棋の藤井八冠も受けた「モンテッソーリ教育」 小さな机、箱形のいす… 子ども目線の家具で“整う”成長(神戸新聞NEXT)
モンテッソーリのいわゆる「教具」ではなく、それを使うための環境を意識した家具の記事だったようです。

教育全般(海外)

■「英国の貧困地域が『保育の砂漠』に 保守党政権で『失われた10年』」ブレイディみかこ(AERA dot.)
幼児教育の義務化に踏み切ったフランスとは真逆の方向に進んでいるようですね。