【教育学でポン!?】2023年12月18日

これで年内の非常勤講師は終了。年明けにあと2回。
【本日の歩数】12911歩■非常勤講師。

ICT

■ICTが学校を変える!? 全校児童25人の小学校に全国が注目 予習型授業で学力アップ、教員の長時間勤務も解消(南日本新聞)
複式学級ならではの活用法に思いました。

不登校

■不登校の子を持つ親の8割が再登校を希望 スダチが保護者に調査、長期化すると困難も(OVO)
保護者にのしかかる負担を思えば当然の結果ではあります。各家庭が相談先を確保できるよう情報を周知できるかどうかは、各自治体と教育委員会の責任です。

学校間接続

■大学共通テスト開始3年の傾向は「長文化」、多様化する予備校形態のまとめ 主流「駿台」「河合」「代ゼミ」の具体的な特徴は(education×ICT)
少子化が進行する中、受験産業の生き残り策も多様化していますね。

■学力テスト「全国トップクラス」の秋田県で、公立高校の“定員割れ”が続出…難関大進学者数が増えない根本的な理由(デイリー新潮)
高校入試が形骸化しているというなら、もういっそのこと高校入試そのものを廃止したら如何でしょう?

学校

■国際バカロレア200校計画達成の一方、日本でケンブリッジ国際認定校が増加中 費用面を含め負担が大きいIB、断念した学校も(education×ICT)
なるほど、イギリスの高大接続システムを踏襲して国際システムを構築している印象でした。

高等教育

■物価高騰で苦しむ学生の「食」を支援 保護者で作る大学後援会がランチキャンペーン(テレビ新広島)
食べ盛りにはありがたい。

幼児教育

■愛知県から岡山・高梁市に「保育園留学」 家族を市長らが出迎え 正式な受け入れは初(KSB瀬戸内海放送)
高梁市に留学できるなら、備中松山城に毎日行きたい。ともかく、保育・教育が地域産業になる時代です。

教育全般(国内)

■教師でお笑い芸人「タカタ先生」、楽しみながら算数・数学嫌いを克服するコツ 計算ドリルとドリフ好きが高じて二刀流に(education×ICT)
「お笑い」に限らず、教員の素養に加えてなんらかの「副専攻」を修めた人が活躍しやすい世の中になっているのでしょう。

■君津市がスクールバス活用法を探る訳「文部科学省の補助金は5年で終了」 君津市の挑戦、試行錯誤に「制度上の壁」も…(education×ICT)
教育と直接には関係のない記事ではありましたが、旅行先の足に苦労する身としてはなかなか興味深く読みました。

■「つながり無い人をつくらない」子育て支援に取り組む富山県内の団体が連携組織 横のつながりで課題解決へ(富山テレビ)
既存のcommunityが機能しなくなってしまったので、意図的にnetworkを形成しassociationを立ち上げていくしかありません。