【教育学でポン!?】2023年12月3日

日曜日でしたが、午前中に健康診断を受けて、午後は学校で授業の準備。
【本日の歩数】7824歩■自宅と学校を往復。

ICT

■DC教育で次世代人材 茨城県内モデル校「使い手」育成(茨城新聞クロスアイ)
記事では情報の「受け手」であることが前面に出ていますが、DCでは情報の「発し手」であることが重要な局面になります。

■小中学校で導入「AI学習ドリル」教員の負担軽減なるか 通信環境などに課題も(京都新聞)
使わない理由が、意味不明。やらない理由を一生懸命探しているだけのように感じます。

性教育

■「どんな言葉が適切か悩む」教諭も悩む性教育 妊娠内密相談センターが研修会 愛着や自己肯定感に課題(テレビ熊本)
必要性が分かってはいても一気に変わることは難しいので、まずはこういう機会を増やしていくのがい大切なのでしょう。

学校間接続

■受験に必要?入試のブラックボックス? 「内申書」の是非(ABEMA TIMES)
専門的に言えば、学校教育法施行規則第78条と90条の問題です。あと、画像で出ていた「通知表」の使い方は間違いでしょう。

■この写真を見ればわかる…「漢字嫌い」だった子を「漢字大好き」に変えた公立小教諭の”奇跡のプリント”(PRESIDENT Online)
具体的で分かりやすく、意義の深い記事のように思いました。

■さよなら北九州市立戸畑高等専修学校最後のファッションショー(NHK NEWS WEB)
学校が開校した頃は、服というものはお店で買うものではなく、各家庭で主に女性が作るものでした。そういう背景があって、服飾系専門学校の需要がありました。いまは服を自分で作る人は一握りの趣味の人(コスプレイヤーなど)に限られ、需要も激減しています。

■「わずか1年で黒字にできた」閉鎖寸前の学生食堂、甦らせた生徒たちと校長の秘策 物価高騰、少子化、コロナ禍…一体どうやった?(47NEWS)
写真だけ見ても、活き活きとした表情で、楽しく取り組んでいることが分かります。主体性がいかに大事かがわかる、元気になる記事でした。

教育全般(国内)

■「扶養控除」見直しで高校無償化から外れる世帯も 子育て団体が反対(日テレNEWS)
まさに。

■学童職員足りない、給与低く人材流出「暮らしていけない」…待機児童解消の壁に(讀賣新聞オンライン)
コスパ優先の新自由主義的政策によって共同体の基盤を破壊し続けた結果、こういうところにツケが回っています。結局、コスパが悪いんですよ。

■オンライン予備校「ただよび」が破産事件を経て再始動!35万人登録YouTubeで有料授業動画を無料公開する勝算(DIAMOND online)
教育の理念を実現するためにはマネジメントの素養も必要だ、と理解する事案か。