【教育学でポン!?】2023年12月2日

土曜日は授業の日。
【本日の歩数】7282歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「学校崩壊」ってどういうこと?「教師不足」は約2500人(サンキュ!)
通り一遍のエントリー記事ですが、こういうレベルの記事が多くの人の目に触れることが大事な段階です。

■教員不足の解消へ「ペーパーティーチャー」ら対象のセミナー開催 福岡県教育委員会(テレビ西日本)
弥縫策です。これで何とかなっている間に抜本的な対策を立てましょう。

■消えゆく「部活動」と進む「地域移行」…地域に根差したスポーツクラブは課題解決のカギとなるか(RNB南海放送)
記事のように、これを「チャンス」と捉える前向きなマインドがあれば、地域移行もうまくいくのでしょうが。

不登校

■「本音で話せなくなったんです」孤独や痛みを感じたからこそ寄り添える 不登校の子どものフリースクール事業 NPO法人キーデザイン代表理事・土橋優平のターニングポイント(ATV青森テレビ)
紆余曲折の波瀾万丈な経験が、きっと大きな力に変わります。そして重要なのは、担任の先生や父親など、大人の関わり方でした。

学校

■宇部市内唯一の民間夜間中学 開設半年、登録者増加「学び直し」を後押し【宇部】(宇部日報)
確実にニーズがあり、ここでは民間の熱意でなんとか掬い取っていますが、本来なら行政の責任で整備しなければいけないものです。

教育全般(国内)

■PTA加入は当たり前?教員が起こした会費返還訴訟が問うたもの ドイツの学校では(GLOBE+)
根本的には、communityとして運営される日本とassociationとして運営されるドイツとの違いかな、と。

■新潟にしかない“学校町”という地名…一体なぜ!?地理のプロに聞いた“学校町”の古い歴史(NST新潟総合テレビ)
これは知らなかった。

■まち全体で子育て支えよう NPOが「子育て応援企業」を認定、和歌山・田辺市(AGARA紀伊民報)
コーディネーターが積極的に動いてくれると、企業や個人もやりやすいでしょう。

教育全般(海外)

■工学部授業で「ゼルダ」活用 米メリーランド大、学生殺到(時事通信)
楽しそうではありますが、学問・教育の本質とどう関わるかは読み取れませんでした。

■日本と大違い…フランスで「いじめ」が犯罪行為とみなされる「納得の理由」(現代ビジネス)
■日本から“いじめ”が減らない「根本的な理由」…短期的にいじめを激減させる「2つの方法」があった(現代ビジネス)
長年の蓄積を踏まえたさすがの論理構成で、説得力を感じる。