【教育学でポン!?】2023年11月22日

来年の卒業研究の準備も始まりました。
【本日の歩数】6939歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■教員採用試験 来年度は県外教員など対象に11月にも実施(信州NEWS WEB)
■教員不足解消へ 長野県「秋採用」実施、年2回に 1年以上経験があり現職の県出身者、移住希望者 受験資格を限定的にした理由は…教育長「全国で限られたパイの奪い合いにならないように」(長野放送)
記事内では「他県との人材の取り合い」はやりたくないとなっていますが、現実的に限られたパイの取り合いになっていることは否めないところ。

ICT

■教育に適したタブレットとは何なのか?県内の高校で起きたタブレット端末の問題から考える【徳島】(JRT四国放送)
やっぱり分かっている人が関わらないと変なトラブルが発生する、ということで。

不登校

■学校になじめなかった生徒が自分らしさ取り戻す高校 少人数ゆえのメリットも、新入生わずか“6人”で存続の危機(HBC北海道放送)
既存の学校の形に囚われていると、こういう取り組みを行っている学校が視野から外れてしまいます。学校そのものの概念を変えるべき時にさしかかっています。

学校

■新校名「打吹」 倉吉市教委正式決定(朝日新聞DIGITAL)
■「打吹」の新校名 倉吉市学校教育審議会が承認 市議会に提案へ(日本海テレビ)
■二転三転の学校名「打吹小学校」に 市議会に条例改正案提出 2024年度から変更へ(鳥取・倉吉市)(TSKさんいん中央テレビ)
どうして最初からこうできなかったのか、経緯は藪の中。

■中学で教員免許ない講師が授業 宮城の私立中高一貫校 高校は保持(毎日新聞)
中高一貫校だったからこそ起こった事案のような印象です。事前に把握していれば、臨時免許状の発行などが間に合ったはずです。

■閉校…1907年開校の鴻巣・小谷小学校、25年3月に予定 令和入り市内3校目 昨年も閉校、来年も閉校予定(埼玉新聞)
この方針がすんなりと決まるのか。

■新宿区 来年度から全世帯の給食費を無償化 私立学校就学者には給食費相当の額を支給(TOKYO MX+)
■県内の全市町村で小中学校の給食費の無償化を求め要望書 市民団体が県に提出(UTYテレビ山梨)
全国の自治体で給食費無償化が実施されつつあります。文科省の調査も行われている最中ですが、どんな結論が出るか注目しましょう。

■“天引きPTA会費返せ”教師が訴訟 非加入家庭に退会届「行事参加できなくなる」通告(テレ朝news)
従来はcommunityのような組織運営だったものが、本来のassociationに戻そうという動きが出てきた、という理解でよいでしょうかね。

高等教育

■【学長インタビュー】実習と実学を重視する三条市立大学(新潟県三条市)  開学から3年、学生と地元企業の反応は?(にいがた経済新聞)
三条燕は江戸時代から続く「ものづくり」の伝統があり、それを踏まえた高等教育の形を模索している、という印象で読みました。

幼児教育

■「地域限定保育士」制度、全国展開で法改正へ 保育士不足対策の一環(朝日新聞DIGITAL)
規制緩和。どんどんハードルが下がっていきます。

教育全般(海外)

■学校の宿題が多い日本と少ないフランス……教育にはどちらがいいのか?(Newsweek)
どちらがいいのかという結論は出ていませんし、出すつもりもない記事でした。客観的な数字だけ参考になります。