【教育学でポン!?】2023年11月19日

日曜日だけど、学校で授業の動画を作っていました。
【本日の歩数】5777歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■教員は『定額働かせ放題』ではないはずだ 法律と教育現場とのミスマッチを考える(BSN新潟放送)
専門の内田先生にもインタビューしていて、丁寧に背景を解説している記事でした。

ICT

■「貧者の家庭教師」 ChatGPTが教育現場から人間の教師を駆逐していく それでも、この流れを止めてはならない(現代ビジネス)
一連の連載でChatGPTに関して最も先鋭的なビジョンを示していますが、さてどうなるか。

■分身ロボット 寝たきりのその先へ “もう一つの体” で社会とつながる 難病ALSの元教師が特別支援学校の生徒たちに伝えたいこと(RCC中国放送)
良い記事でした。技術革新がコミュニケーションを下支えするのは、印刷術の時代から変わりません。

不登校

■「学校に行けない」凄腕ミシン少女…“字を書くことに障害”も秋の新作が彼女と学校を繋ぐ(MRO北陸放送)
良い記事でした。学校の価値観がすべてではありませんし個性を伸ばすのは素晴らしいことですが、同時に学校が人と人との繋がりを支える役割を果たしていることも分かります。

学校

■キンタロー。と工藤勇一校長が語る未来の教育 個別最適化「学年を超えた授業」の可能性(AERA dot.)
教育学の専門家としては、工藤校長が解いたという「難解なパズル」の解法が気になります。そのうち本が出るはずなので勉強しよう。

高等教育

■名大病院、時間外の教育・研究を無給に 内部文書で原則「自己研鑽」(朝日新聞DIGITAL)
ちなみに私は業務時間外の多くを研究時間に充てているのだけど、それは自己研鑽なのか。

幼児教育

■「いつも親にビクビク」保育士の知られざる実態、SNS禁止に食事も個室の惨状 不適切保育の背景に「配置基準」や謎ルールあり(education×ICT)
生々しい話でした。現場にしわ寄せが集中している状況で、現場だけ叩いても意味がありません。

教育全般(国内)

■子どもの権利擁護のための「第三者機関」はなぜ地方自治体だけでは不十分なのか?(こども大綱)(Yahoo!JAPANニュース)
穏やかな書き出しから、次第にヒートアップ。主張は至極尤もです。

■子ども食堂 みんなが集う場所に ワークショップで情報共有(RKK熊本放送)
次第に福祉のハブになりつつあるような印象です。