【教育学でポン!?】2023年11月7日

1単位の授業が終わって、火曜日がとたんに楽になりました。
【本日の歩数】8030歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「教育改革」について有識者会議の中間報告取りまとめ 具体策に「中学生の部活動全員入部の原則見直し」や「テストの自動採点システムの導入」など 青森(ATV青森テレビ)
今後の成り行きに注目しましょう。部活動については現場から強固に反対する教員が出るかもしれません。

■背景に先生の働き方改革…部活動の運営を学校から地域へ 課題は指導者の確保、保護者の経費負担 静岡・沼津市(LOOK静岡朝日テレビ)
■「部活動」から「地域クラブ」へ 青森・むつ市の取り組み 専門的な指導を受けられるメリットも課題は?(ABA青森朝日放送)
各地で取組みが進みつつありますが、まだまだ道のりは長いようです。

ICT

■教員の業務負担軽減にも…朝日町が『生成AI搭載の人型ロボット試験導入』部活練習メニュー作成などで活用(富山テレビ)
さて、成果は挙がるでしょうか。

学校間接続

■中学校英語スピーキングテスト 2度目を前に大学教授らが中止訴え(TOKYO MX+)
まあそもそも一点刻みの合格判定をしているから公平性の問題が生じるわけで、高校入試の存在そのものが根本的な問題だったりはします。

学校

■“学力全国1位”の裏で…「行き過ぎた事前対策」結果にこだわる根深い体質(MRO北陸放送)
文科省が全数調査をやめて抽出調査にするだけで、すぐさま問題は解決します。なのにやろうとしないのは、何か別の問題が絡んでいるとしか思えません。

■教育実習中に「お前なんか教師になれない」 元実習生が千葉県を提訴(朝日新聞DIGITAL)
■指導教員「お前なんか教師になれない」 大声で怒鳴られけがも…元教育実習生が県を提訴 パワハラで就労不能に 千葉(チバテレ+)
似たようなヒヤリハットは至るところで発生してます。どうしたものか。

■地域に根差した学校の存続を…定員割れ続く南砺平高校 全国募集へ地元と協議スタート 富山(チューリップテレビ)
マッチングの仕組みが整えば、こういう小規模校に希望の光が差す可能性も、なくはないのかもしれません。

■PTA改革から9年目。任意制でも加入率100%の「嶺町小PTO」から学ぶ、持続可能な組織のヒント(All About)
記事ではあまり触れられていませんでしたが、トップ自ら変化を受け入れる姿勢を見せているのは大事なのでしょう。

■“北海道大学”の構内に「こども用の図書施設」誕生へ…建築家 安藤忠雄さん設計 世界に発信できるような人材に(北海道文化放送)
素敵な図書施設になりそうです。

■「学校制度は限界」 現役教諭が説く教員と子どもが幸せになる方法(朝日新聞DIGITAL)
学校という制度そのものに限界が来ているだろうことには多くの人が気付いているのですが、じゃあどうすればいいのか、代案は難しいのです。

教育全般(国内)

■「大学に進学したい」塾代を支援してもらう女子高生…経済的に苦しい世帯の子への学習サポートとは(yomiDr.)
本来なら公教育の枠の中で実現したい話ですが、教員の数を頑として増やそうとしない勢力に阻まれており、民間の善意と力に頼らざるを得ません。

■こども家庭庁「4000人参画」政策、意見表明できるのは7日時点で1001人に(讀賣新聞オンライン)
少ない職員で頑張っているのは分かるのですが。