【教育学でポン!?】2023年11月3日

久しぶりに同好の士と語らいました。
【本日の歩数】5116歩■自宅周辺を一周。

働き方改革

■教師もストライキ 生徒4万5000人が休学に インフレで賃上げ求め アメリカ(テレ朝news)
アメリカでは労働者の当然の権利としてストライキを行っていますが、日本では公務員のスト権が取り上げられており、教員もストライキができません。

■「周回遅れの対応」「イベント会社へのバラマキやな」…政府「教員不足対策に5億円」に現場は呆然(SmartFLASH)
まあ、世間からそう見えるのは仕方がないところでしょう。

ICT

■AI“が” 作るのではなくAI“と”作る 全国初の試み「AIで校歌制作」に挑む 三重・桑名市(CHUKYO TV News WEB)
ChatGPTに歌詞を作らせるのは、けっこう楽しいですよ。

■最上もが「ゲームは救いになることが多い」 小島よしおや呂布カルマとeスポーツ教育の最新事情を学ぶ(テレビ愛知)
まあ一般教養については中学生までに習うことで間に合うような気もするので、高校では知識・技術の活用に特化したような学習でいいのかもしれません。

不登校

■「めっちゃ良かった」不登校の子どもたちの修学旅行 支援センターが企画(くまもと県民テレビ)
日々の勉強も大切ですが、こういう「体験」も重要です。不登校のために体験に機会が奪われるのは好ましいことではありません。

学校

■5億円も公費投じる真の狙い、港区「中学で海外修学旅行」から考えるべきこと 公立で本当に必要?批判する人に欠ける視点(education×ICT)
単に表面的な話に終わらず、探求的な学習の時間との関連や自治体の責任、公費の使い方など、多面的・多角的に考察した記事でした。

■約7割が洋式化するも、学校のトイレが「汚い・くさい…」の5K問題から抜けだせない4つの要因(All About)
■「友だちにからかわれる」「汚くて臭い…」学校では“トイレを我慢”していた子に起きた改修による変化(All About)
一般的に言って、学校は社会の進化から取り残されたガラパゴスな場所になっておりますが、トイレはそれを目に見えて象徴するもののような気がします。

■猛暑を受けて学校の夏休み延長を検討…保護者「9月も暑い」学童保育職員「体調管理大丈夫かな」エアコン設置は台数確保に課題(HBC北海道放送)
■北海道の夏はもはや涼しくない! 猛暑続きで道立学校 ついに“夏休み延長”検討へ 冬休み短縮案も【北海道発】(北海道文化放送)
学校教育法施行規則を踏まえれば、年間35週間の授業時数さえ確保できれば休みの時期はどうでも構いません。

■「お金もかかってしまうので自由に自分の好きな写真を撮れない」思い出づくりはコスト高 “修学旅行に持ち込めない”スマホ普及の意外な影響(mrt宮崎放送)
一方でGIGAスクールを進めているところで、かなりマヌケな話ではあります。一人一台端末を活かすのが賢そうです。

高等教育

■大学が消えるマチ 突然の移転発表 「想像つかない」困惑する町民 経済にも影響(stv news)
この町だけの問題ではありません。ダウンサイジングという、日本全体が直面している問題です。