【教育学でポン!?】2023年10月17日

火曜日の授業が一番たいへんだけど、1単位なのでもうすぐ山は越える。
【本日の歩数】6573歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■学生に臨時免許「待った」 文科省、沖縄県教委に(日本経済新聞)
■大学生に教員「臨時免許」、沖縄県教委が制度見直し 文科省指摘で(毎日新聞)
■沖縄の教員不足で大学生講師募集 臨時免許は交付せず(琉球新報デジタル)
こうなりますよね。

■深刻な教員不足…注目集まる「ペーパーティーチャー」多様な経験を教育現場に〈仙台市〉(仙台放送)
最後の専門家の一言が核心を突いていました。

■「部活動地域移行」財源は?誰が教えるの?先駆けの会津若松市、県外からも視察が 福島(テレビユー福島)
できる自治体とできない自治体で格差が拡大しています。

ICT

■NEXT GIGA へ自治体、教員、児童生徒の「三方良し」を実現(Microsoft)
Googleと熾烈なシェア争いをしております。ともかく学校は草刈場。

■採点の精度や方法は…名古屋市立の中学・高校で『採点AI』導入 狙いは教師が働きやすい環境作り(東海テレビ)
素晴らしいテクノロジーなんだけど、個人的な意見を言わせてもらえれば、一人一台端末を配付しているんだから最初から端末入力のテストでやればいいと思う。

■長野県教委 特別支援教育にICT活用推進 県内2カ所にセンター開設(長野日報)
眼鏡というテクノロジーが発明された時に老人のディスアドバンテージが解消されたのと同じく、テクノロジーのは弱者の支援のために力を発揮するもののはずです。

不登校

■日本の「不登校」という言葉は時代錯誤?「学校に行かない」選択をしたオードリー・タン氏へ母が編み出した教育法(DIAMOND online)
日本の場合、学校に通うことが「勉強のため」というよりは「集団生活の訓練」という側面として捉えられているという事情はあるのでしょう。そのあたりが家庭学習で代替できる理屈が示されれば学校教育の形は急速に変わるのでしょうが、いまのところ苫野先生も含めてそれはないという見解が優勢です。

学校

■「上履き廃止」の小中学校が増えている? フットケア専門家に聞く「一足制」のメリットと導入の壁(All About)
■トイレも上履きで入るのに「一足制」は本当に衛生的? 戦後から続く“学校のくつ文化”に専門家が警鐘(All About)
大学は一足制ですね。

幼児教育

■過疎地域でのびのび“遊学” 秋田・由利本荘市が実施する「ゆりほん保育園遊学」で東京の親子が田舎暮らしを体験(秋田テレビ)
地方が教育・保育を地域産業化しつつあります。

教育全般(国内)

■埼玉「子ども留守番禁止」条例案撤回 ドイツは大人に監護義務、でも日本と大きな違い(GLOBE+)
■子どもだけの登下校も、ゴミ出しで外に出るのも「放置=虐待」?! 埼玉“子ども放置禁止”条例案の驚くべき内容(mi-mollet)
■保護者を震えあがらせた虐待禁止条例。反対の署名活動をした「さいたま市PTA協議会」へのモヤモヤ(All About)
■「子どもの日常は危険だらけ」は本当か?埼玉県置き去り禁止の騒動下、見過ごされた事実(Yahoo!JAPANニュース)
多面的・多角的な見解が出揃いつつあります。この事案がバズったのは、様々に複雑な要因が一点に集中する「ハブ」だったからということがなんとなく分かります。