【教育学でポン!?】2023年10月5日

卒業研究の指導が進みました。
【本日の歩数】7654歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■教員の働き方改革を加速 解散請求「判断時、明らかに」 盛山文科相・新閣僚インタビュー(時事通信)
名案はなくて構わないので、明らかな問題を着実に解決していってください。

■兵庫県の教員採用試験、24年度は人手不足踏まえ1056人合格 倍率は過去最低4.0倍(神戸新聞NEXT)
■小学校の教員採用試験の倍率、過去最低1・5倍…宮崎県教委「質の担保」対策へ(讀賣新聞オンライン)
このまま何もしないと、来年はさらに下がりそう。

■中学の休日部活地域移行へ実証事業開始 まずサッカーとソフトボールで/京都・福知山市教委(両丹日日新聞)
進んでいる自治体です。ここまでできているところは全国的にそんなに多くありません。

ICT

■教育現場でChatGPTを活用が始まる 子どもの学びはどう変化する?(EduA)
まあ明らかに、上手に使いこなした人が前や上に行くのだから、AIを使いこなすマインドセットを伸ばすしかないでしょう。

■県立学校で配布のタブレット端末故障多発問題 知事が検証を指示【徳島】(JRT四国放送)
中国のメーカーですね。

不登校

■急増する不登校 学校の枠組み超えた「学びの場」浸透 広島県教委(毎日新聞)
■「30日以上欠席7740人」宮城県内 小中学生の不登校過去最多 文部科学省 昨年度(仙台放送)
■山梨県内の公立学校 いじめ認知件数と不登校者数が過去最多に(YBS山梨放送)
■不登校もいじめも過去最多を更新 中学生の不登校が半数以上占める 新型コロナが影響(チューリップテレビ)
■不登校、5年連続で最多 和歌山県の小中学校、小学生は5年前の3倍に(紀伊民報AGARA)
■不登校は過去最多の5255人に 昨年度の岐阜県内の小中学校(ぎふチャン)
不登校の増加傾向に自治体間で差がないということは、自治体や学校の努力ではどうにもならない、ということを示唆しています。学校や教育の問題というより、基本的に資本主義社会の構造に属する問題と理解するべきところなのでしょう。

学校

■【所得制限なし】大阪府の「高校完全無償化」でどう変わる? 大学も無償化に?(ファイナンシャルフィールド)
教育学的に言えば、「無償化」だけに注目するのでは自治体の教育方針の全体像は見えてきません。大阪の場合は競争を煽って公立高校の数をどんどん減らしているところを注目しましょう。

■対馬市で学校給食がストップ…背景には外国人観光客の増加も!?【長崎】(KTNテレビ長崎)
■長崎・対馬小中4校で給食停止 10月2日から13日まで 共同調理場の人手不足で(長崎新聞)
お金の問題なのだから、関係者の努力ではなく、お金で解決すべきでしょう。

教育全般(国内)

■ヤングケアラーへ「立派なこと…でもがまんする必要はないよ」悩みを表現できない子どもたちのためにも…県が支援のあり方検討(チューリップテレビ)
せっかく今年「こども基本法」ができたのだから、その観点から「こども大綱」に盛り込んでいくべき課題です。

■本当に子供を伸ばす環境を考える 超難関・ミネルバ大学に合格 ゆじーさんの「挑戦する力」を作った家庭環境(COURRiER JAPON)
■ゆじーさん流 不安に負けず結果を出すマインドの作り方(COURRiER JAPON)
別の記事で同じような内容を読んでいましたが、改めて読んでも独特な環境で、ユニークな力の付け方だと思いました。今後の活躍に期待しましょう。