【教育学でポン!?】2023年10月1日

日曜日でしたが学校で授業動画を作成。
【本日の歩数】6823歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■部活動の地域移行 県教委が方針 スポーツクラブも大会参加(愛媛NEWS WEB)
都道府県教育委員会レベルでは方針が整いつつありますが、市区町村レベルではまだまだこれから。先は長い。

インクルーシブ教育

■発達障害の増加で「児童精神科の初診までの待機」が長期化、医師不足も深刻 通常学級の11人に1人、特別支援学級の子も倍増(education×ICT)
大変な状況だということが分かりました。子どもそのものが変わったというよりは、社会全体の圧力と歪みが弱い部分に集中してしわ寄せがこういう形で起きていると理解したいところ。

学校間接続

■【リポート】国内・海外大学の総合選抜型(AO)入試に必要な知識と指導とは エッセイ・推薦状に生徒の「ブランド」を出して(education×ICT)
ただ、高校入試のある日本(つまり高校の格付けが発生)と高校入試のないアメリカでは、教師による推薦状の意味づけがけっこう違ってきそうです。

学校

■大学の女子学部生が120万人超、45.7%で過去最多、文科省の学校基本調査で判明 小中学校の児童生徒数は少子化で過去最少、特別支援学校の児童生徒数は最多に(education×ICT)
少子化が止まらないので、大学の学生数が減少に転じる日も遠くないでしょう。

■中学生のリアルな英語力は? 「文科省の英語力の指標は、使えるクオリティーにない」と専門家(AERA dot.)
全数調査だから不正確になることが分かっているのに、どうして文科省は全数調査にこだわるのか謎すぎ。

■まるで戦後?「質素すぎる給食」議論起きた諸事情 1食あたり「240円」だと仕方ない気も…?(東洋経済ONLINE)
■ひろゆき氏 学校給食の質の低下に「子供の食事を減らす国に未来は無いです」(東スポWEB)
伝統的な教育学は「食育」の話を一生懸命している(ロックとかルソー)のですが、現代の教育学は見過ごしてしまっている印象です。もっと前面に打ち出しましょう。

高等教育

■「経営ありきの変革はしない」就職率1位の東京家政大に「女子大離れ」を聞く イメージ先行?「女子大不要論」の裏にあるもの(education×ICT)
弊社の記事でした。「家政」は、考えはじめるとそうとう奥が深いですよ。

幼児教育

■“育休退園”は「あまりに酷」 慣れた園に長女を通わせたいのはぜいたく? 保育士不足の問題は分かるけれど(信濃毎日新聞デジタル)
「保育に欠ける」という文言をどう理解するかという問題です。現内閣が掲げる「こども誰でも通園制度」はこの問題を視野に入れているのか。

教育全般(国内)

■こども家庭庁に、こども若者、ママパパ・当事者の「声」を届けよう! #こども大綱 #専門家のまとめ(Yahoo!JAPANニュース)
たしかに、批判ばっかりで人任せにするより、みんなで盛り上げていきたいものです。

教育全般(海外)

■なぜ高額なお金を払っても、英国ボーディングスクールに子どもを入学させるのか?(GOETHE)
「産業化している教育」の宣伝を鵜呑みにするのは危険ではあります。