【教育学でポン!?】2023年9月26日

火曜日は3コマ連続で授業です。
【本日の歩数】7117歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■都内公立小の教員、140人欠員 春から60人増え「努力しても…」(朝日新聞DIGITAL)
大学にもたくさん求人の問い合わせがありますが、めぼしい人材はすでに現場に行っていて、払底しています。

ICT

■「挙手が苦手な生徒も文字だと質問しやすい」教育現場で進むICT化・鹿児島県(鹿児島テレビ)
いわゆる「デジタイズ」の段階です。これからデジタライゼーションの段階にどう進んでいくかが課題になります。

校則

■髪形での差別禁止を 校則見直し求め、3万7000人の署名提出(毎日新聞)
単に校則の問題に留まらず、「美の基準」の妥当性に関する問題になってきています。

不登校

■「不登校」の悩みオンラインで相談 松江市在住のユーチューバーがネット上に「サロン」開設(島根)(TSKさんいん中央テレビ)
子どもだけでなく保護者にとっても心強い存在になっている様子です。

学校

■文部科学省、「高校教育のあり方」中間まとめで喫緊課題の具体的方策を提示 9回のワーキンググループ議論で有識者がコンセンサス(education×ICT)
コロナ3年間で一般化した遠隔教育技術の知見と経験が反映されているような印象です。
▼高等学校教育の在り方ワーキンググループ中間まとめについて(文部科学省)

■学校給食費「無償化」実現するか? 賛否が拮抗「自民は反対、公明は賛成」杉並区議会(YahooJAPANニュース)
無事に可決されたようですが、反対している人たちは単に難癖をつけているようにしか見えないという。

■PTA会費「同意なく天引き」 県立高教諭が返還求め提訴 被告側は反論「給与明細書に明記」 鹿児島簡裁で初弁論(南日本新聞)
「黙示的には承認」て。

■「プールの水垂れ流し」は教員が賠償すれば解決するのか…学校や官公庁が抱える「根本的な問題」(現代ビジネス)
■「プールの水垂れ流し弁償」で分かった、学校組織の「異常性」…教師はどこまでが「仕事」なのか(現代ビジネス)
■学校プールの水流しっぱなし、個人の弁済に反対署名1万7000人…教諭は請求額を納付(讀賣新聞オンライン)
プール問題とは、給食と同様、様々な構造的問題が複合的・多面的に交差した地点に発生した問題のようです。

高等教育

■東工大、来春から奨学金に「女子学生枠」 女性比率向上を後押し(朝日新聞DIGITAL)
給付型の奨学金を充実させるのは喫緊の課題です。

幼児教育

■育休中に「安心して育児できず」の声 水戸市が「育休退園」を撤廃へ(毎日新聞)
「保育に欠ける」という文言をどう理解するかという問題でした。