【教育学でポン!?】2023年9月21日

卒業研究の指導が進みました。
【本日の歩数】5090歩■自宅と学校を往復。

ICT

■小中学校向け「ロボットプログラミング入門」無償出張授業 希望校の募集開始(こどもとIT)
教育CSRの記事です。IT企業は、食品会社と並んで教育CSRに前向きな印象です。

不登校

■不登校の小中学生増加受け フリースクールと連携強化 静岡県教委が協議会、多様な教育選択可能に(静岡新聞)
フリースクールとの連携と支援は、教育機会確保法に定められた自治体の努力義務です。

学校

■多くの自治体で導入進む“学校の弁護士”スクールロイヤー制度 SNSによるいじめ、保護者間トラブルなどに法的助言(マネーポストWEB)
治外法権のような学校内部に外部社会のルールを持ち込むと軋轢が生じます。有形無形の圧力を信頼関係の構築によってはねのけられるかどうかが鍵なのでしょう。

■ESDスペシャリストの“教えない授業”…自分で調べ・考え・行動できる子どもたちを育てる 山形(さくらんぼテレビ)
総合的な学習の時間での取組みでしょうか。これからの時代の要請に噛み合った授業です。

■「移住者」増加の軽井沢 住宅地の価格が上昇 中心は“子育て世代”で児童増え 小学校の教室が不足し…(テレ朝news)
東京まで新幹線ですぐですしね。しかし好環境を求めて移住したのに校舎がプレハブというのは逆説的。

■廃校の危機救うのは“TikTok”!? 全国でも珍しい「TikTok部」が“りんご娘”とともにする活動とは…?(ATV青森テレビ)
■分校化の危機救った「水族館部」 部員急増、半数所属で引っ越し(毎日新聞)
部活動が学校の個性として大きな意味を持つ事例2つでした。

■昔はよくやっていたけど…学校で余った給食 実は無断持ち帰りNG 法的根拠を弁護士に聞く(大人んサー)
定期的に話題になる事案ですね。

■楠隼中学・高校の共学化「保護者と生徒はほとんど反対」(鹿児島テレビ)
■楠隼校の共学化「生徒集まるのか?」県「ニーズ調査する必要ない」(Kyt鹿児島読売テレビ)
紛糾している様子です。カリキュラムが独特な学校です。

幼児教育

■シリーズ『こどものミライ』 “生きる力”を育む 保育園で教育の一環にわらべうた(FBS福岡放送)
楽しそう。歌は大きな力を持っています。

■リサイクル事業の収益で子どもたちに本を寄贈 保育施設や小学校、98の施設に約1800冊を(MRO北陸放送)
■「木育」で乳幼児を支援 高知県中土佐町(RKC高知放送)
民間企業も行政も、どんどん支援をよろしくお願いします。

教育全般(国内)

■公教育改革で芦屋市と東大院が連携 教職員の資質向上などで知見活用(毎日新聞)
成果を期待しましょう。

■地域の人が子どもの預かりサービスをする「ファミサポ」 協力会員になるための養成講座開講(UバクUTY)
かつては共同体全体で自然に受け容れていた活動を、今は行政が人工的に作り出す必要があります。

■大学生だけで運営 徳島市の子ども食堂「ぽかぽか食堂」【徳島】(JRT四国放送)
お金の問題に突き当たっているようですが、この経験全体が今後の人生に必ず活きてくるはずです。