【教育学でポン!?】2023年9月17日

授業の準備をしました。
【本日の歩数】3333歩■ひきこもり。

働き方改革

■時短が目的化、学校の働き方改革「仕事減らないのに早く帰れ」に欠ける5つの視点 なぜ先生たちは忙しいのか?多忙の真の要因(education×ICT)
エビデンスを踏まえて議論を展開している記事でした。まあ、仕事が増えているのに人が増えていないのが根本的な原因でしょう。

いじめ

■文部科学省とこども家庭庁、2023年度「いじめ防止対策協議会」の初会合を開催 いじめ重大事態の国への報告など対応の手順整備に注力(education×ICT)
こども家庭庁が参加することで良い方向に変わるといいのですが。

体罰

■「指導死」8割は暴力なし、背景に「多忙」や「厳しい先生が重宝される構造」も 多いのは教科やいじめに関する「不適切な指導」(education×ICT)
教員の「多忙」に加えて、教員を締め付ける仕組みが残っているのも根本的な問題です。締め付けを強めれば解決する問題ではありません。

学校間接続

■工業高校志望から難関大学に合格。「高校出たら働くのが当たり前だと思っていた」(日刊SPA!)
1980年代、特にTOYOTA系下請けの高卒就職口がたくさんあった愛知県では、まだこういう高度経済成長的な雰囲気が色濃く残っていました。

学校

■夏休み明け「クラスの荒れ」を防ぐ語りのヒント、事例で学級経営の基本を学ぶ 竹岡正和氏、語りで子どもを動かす学級経営(education×ICT)
まあ、「技」の引き出しが多いに越したことはないですかね。

■激しい荒れと異なる「令和の学級崩壊」の質的変化、予防のためのポイント3つ 特別な支援を必要とする子の増加との関係とは(education×ICT)
従来の教室のあり方を根本的に変えていく必要を示している記事です。

■文系と理系、ともに決め手は「理系科目」、モチベーションの高さは理系に軍配 スタディプラスなどが文理選択について高校生と大学生に調査(education×ICT)
まあ、文科省の方針は、そもそも文理選択そのものをなくそうとしているんですけどね。

高等教育

■「大学生活に満足」4年生は4割・1~3年生は8割…愛媛県の大学生、友人の数にも差(讀賣新聞オンライン)
明らかに新型コロナ(及びそれに対する文科や大学の対応)のせいですね。

教育全般(国内)

■「全国1位の小学生」を決めても誰も幸せにならない…「柔道の全国大会廃止」の大英断をもっと評価すべきワケ(PRESIDENT Online)
「感想戦」は、スポーツに限らず大事ですよね。

■高校生に人気の仕事1位はIT・エンジニア系、起業志望率は大学生よりも高い ペンマーク調査、英語習得には意欲も留学希望は4割程度にとどまる(education×ICT)
時代の変化を反映している数字のように思いました。
▼【高校生13万人調査 Vol.3】高校生の起業志望率は約14%、大学生(約12.4%)を上回る(Penmark)