【教育学でポン!?】2023年9月7日

リモートで会議に参加しました。
【本日の歩数】3185歩■ひきこもり。

働き方改革

■校長が「ストやめたほうがいい」 都労働委、「組合の支配介入」認定(朝日新聞DIGITAL)
これは私立校の事案でしたが、いっぽうで公立校教員のスト権が認められていないことは世界的に見ても異常です。

■臨任の採用につなげる学校見学会 教員不足の学校現場の負担軽減図る(沖縄テレビ放送)
この記事とは関係なく、「臨時任用」という制度自体が抱える問題には注意しておく必要があります。

ICT

■生成AIが子どもの成長に与えるリスク(Forbes JAPAN)
記事のタイトルの付け方が悪意的に間違っていました。リスクについてだけの話ではありません。
▼Policy guidance on AI for children(unicef)
▼Artificial Intelligence for Children(WEF)

■【長崎】小規模化進む離島の学校に遠隔教育へ(NiB長崎国際テレビ)
小規模校に限らず意味のある取組みのように思います。

不登校

■9月「学校がつらい子」親が言いがちな超余計な一言(東洋経済ONLINE)
この記事では「みんな仲良くしましょう」という言葉そのものが俎上に載せられていましたが、本質はその背後に横たわっている同調圧力が問題なのでしょう。

学校

■給食停止トラブル、行政の「安すぎる発注」が原因? ネットの疑問を検証(J-CASTニュース)
■食堂運営会社が経営難…給食提供できず混乱 他社でも同ケース起こる?専門家が指摘(テレ朝news)
■「安くて当たり前」給食業界の実態…業者が明かす それでも残る謎はホーユーの「安すぎる入札価格」(tssテレビ新広島)
■「ホーユー」営業停止問題 従業員は「現場から大丈夫かと声上げたが…」給料未払い、取引業者にも入金なし(tssテレビ新広島)
■寮生向け食事提供ストップ 教員が確保に奔走 提供元の業者「全国の約150施設のうち約30施設で“事業移管”の見通し」(RCC中国放送)
■全国各地で給食ストップのホーユー、事業停止状態…学校側は弁当手配や仕入れで調理(讀賣新聞オンライン)
■高2女子「調理員さんの料理おいしかったのに」…「ホーユー」事業停止で学校混乱(讀賣新聞オンライン)
■「ただただ困惑」 広島の食堂運営会社の営業中止、県内施設にも影響(毎日新聞)
■給食停止の現場…教員「突然でびっくり」 校長「相談は1度もない」 初日は備蓄の「防災食」食べ、翌日以降はお弁当持参 静岡県(LOOK静岡朝日テレビ)
■給食が突然停止…県教委 食堂運営会社との契約を解除 広島(広島ホームテレビ)
■大阪府内の一部の支援学校でも給食提供停止 吉村知事「すみやかに給食を再開したい」(Yahoo!ニュース)
■「学校としてはただ当惑」“ホーユー”食事提供停止問題 岡山操山中・高校でも食堂を閉鎖 弁当持参・購買のパンで対応(RISK山陽放送)
■【独自】岡山県立高3校がホーユーに委託 食事の提供停止、対応急ぐ(山陽新聞digital)
■ホーユーに雇われ食堂勤務の女性「とりあえず何か連絡がほしい」突然の提供停止…香川県の高校でも影響(KSB瀬戸内海放送)
■「驚き」「まさか」ホーユー事業移管の見通しも 県内3施設は対象外 私立校「ちょっと難しい」(tysテレビ山口)
■ホーユーの給食など停止 佐賀県内でも影響 従業員への給与未払いも(佐賀新聞)
■食堂運営「ホーユー」破産手続き 給食停止 宮崎県立6校影響(宮崎日日新聞)
■ホーユー倒産で県警察学校や短大で食堂や給食停止 影響いつまで? 鹿児島県(MC南日本放送)
まあここまでの情報を総合して判断すると、根底に構造的な問題はあるものの、やっぱり企業の経営スタイルが変だったような印象はあります。

■給食費補助を拡大! 私立小中生、アレルギーなどで給食提供なしの子も対象に 9月分から桶川市(埼玉新聞)
給食費の補助自体は良いとしても、これはある種のバラまきなので、もっと効果的な手段がありそうな気はします。

■“米沢牛”給食で地元の誇りを贅沢に…今年度で閉校の小学校で食の大切さと地元の誇りを学ぶ(TUYテレビュー山形)
給食は単に栄養補給のためだけの時間ではなく、様々な学びの機会でもあります。

■教職への理解深める 大学生、小中高で研修 茨城・笠間(茨城新聞クロスアイ)
現在は大半の自治体で同様の取組みを行なっています。

■体育館や武道場に冷房機器を設置へ…対象は県立高校・公立中学・特別支援学校の計149校(YBC山形放送)
お金で解決できる問題なら、お金で解決すべきでしょう。

幼児教育

■保護者が「1日保育士」に!体験通じて子育ての参考に〈宮城・多賀城市〉(仙台放送)
かつては「プロとしての保育士」だけに任せるのではなく、保護者たちによる「共同の子育て」という取組みも広く行なわれていました。既存の形にこだわることなく、ニーズに合った様々な試みを進めていくべきでしょう。