【教育学でポン!?】2023年8月23日

土浦に実習巡回に行ったところ、帰りのバスを待っている間に凄まじいゲリラ豪雨に遭いました。
【本日の歩数】12060歩■実習巡回。

働き方改革

■教員業務支援員を倍増へ、文科省 2万8千人、働き方改革を推進(共同通信)
しかし全国の小中学校の数はおおむね3万校。1校あたり一人の配置もできない数です。

■先生になるなら“やまぐち”で!教員確保へ 説明会はじまる(KRY山口放送)
まあ臨時採用という仕組みそのものがどうなのか検討してもいいのでしょう。

夏休み

■ネット上では賛否 文科省は禁止…子どもの代わりに宿題を行う「宿題代行」サービスが物議を醸す(ABEMA TIMES)
なんでも金で買えちゃう世の中。しかし金で「何」を買ったのかはしっかり考えた方がいいのでしょう。

■北海道や東北の小学校で2学期スタート 小学生たちが夏休みの思い出を発表 宿題に関する“あるある”も(イット!)
■子どもたちが家族の働く企業を見学「働くこと」を学ぶ 宇都宮卸商業団地協同組合(とちテレ)
■はやくも始業式 公立小中学校42校で2学期始まる 山梨県(UバクUTY)
■厳しい暑さでも夏の思い出 猛暑続く中小学校再開 学校行事は熱中症警戒【新潟】(新潟テレビ21)
■もうすぐ夏休みもおわり 子どもの自由研究を大学生がサポート 望遠鏡づくりに挑戦 《新潟》(TeNYテレビ新潟)
■夏休みも、もうすぐ終わり 「自由研究」県内の事情は… 親子で奮闘!から 意外なところで昆虫標本も(TeNYテレビ新潟)
■科学の面白さやガスへの理解深めて 金沢市内でこども実験教室(テレビ金沢)
■県庁で小学生と教育委員が対談(びわ湖放送NEWS)
■長崎市役所で職員の子どもたちが職場参観(NiB長崎国際テレビ)
次々と夏休みが終わる。

■夏休み明け、子どもの異変SOSを見逃さない 放置ではなく「ちゃんと見ているよと伝える」(メ~テレ)
■不安が起こりやすい夏休み明け どんなことでも気軽に相談を 「こどもの人権相談」受付延長して対応(SBC信越放送)
■夏休み明けに増加する自殺 子どもの体や心の不調を取り除く 福岡市で新たな取り組み(FBS福岡放送)
■夏休み残りわずか 18歳以下専用の相談窓口チャイルドライン「心のモヤモヤ吐き出して」(KKB鹿児島放送)
そもそも学校が「不自然」な場所であるということを自覚して取り組む必要があるのでしょう。

不登校

■メッセージは「学校なんて行かなくて良い」だけでいい?専門医「緊急避難としての不登校期間。一週間単位で考えるのがいい」(ABEMA TIMES)
チェックシートがいろいろあるので、そういうものも活用しつつ、ケースごとに対応を見極めていくしかないでしょう。

■「いつまで待てばよいのか」不登校特例校で見守る大人に京大准教授が話したこと(Forbes JAPAN)
分量は多いのですが、不登校という特定のトピックを超えて、大切なことがたくさん書いてある記事です。

■不登校の経験を動画に…フリースクールに通う生徒の思い「環境を変えれば居場所はある」【新潟】(NST新潟総合テレビ)
他の選択肢がある、ということには実はなかなか気がつきにくいものです。

学校

■通信制高校の生徒数が過去最多を更新、前年比4.5%増 教育の多様化進む 兵庫の学校調査(神戸新聞NEXT)
既存の学校の形が現実に対応できなくなってきていることを数字が照明している印象です。

■「生きてきた中で一番暑かった…」札幌で “過去最高” 36℃超 小学校で臨時休校・授業短縮 熱中症に警戒を(北海道文化放送)
■「クーラーとか欲しい」体育館には移動式ファン 北海道内厳しい暑さ 暑さ指数「厳重警戒」学校の対策は?(HTB北海道ニュース)
それぞれ空調が効いている場所でオンラインで繋がることを選択肢に入れてもいいと思いますよ。

高等教育

■大学生、7年連続過去最多 女子学生や女性教員も 文科省(時事通信)
女性教員が増えたといっても、やっと1/4を超えた程度。

教育全般(国内)

■変化の速い今の社会では「学び直し」の機会がもっと必要だ(Newsweek)
学び直しの需要はあると思うんですよね。マッチングがうまくいっていない印象です。