【教育学でポン!?】2023年7月30日

暑すぎて、どこにも行かない。
【本日の歩数】2789歩■引きこもり。

働き方改革

■【部活どうなる(13)総合型クラブ】高額な器具、専門知識を「共有」 中学体操部とクラブで一体的に活動(埼玉新聞)
最後に挙げられている課題は、表現は簡潔ですが、なかなか生々しいのです。

夏休み

■「研究テーマが決まらない…」 教員経験のある相談員が“自由研究”の悩み解決をサポート【山形発】(さくらんぼテレビ)
■寺子屋が4年ぶりの復活 甲州市の寺で子どもたちが学習 山梨県(YBS山梨放送)
■夏休み 気象台が「お天気教室」 子どもたちに気象・災害学んでもらう 自由研究向けの工作も(長野放送)
せっかくなので宿題も楽しくやりたいですね。

■夏休みの宿題「読書感想文」今もなくならない真因 根底にある「読書を通じて善き価値観を」の思想(東洋経済ONLINE)
教育学プロパーからすると、違和感を強く感じる記事でした。行政文書に現れる「価値観」や「人間性」には、記事が言うような意味はありません。穿ちすぎかと。

ICT

■無限英会話にはChatGPTを活用すべし! 教室でも叶えられない“最大のメリット”とは(AERA dot.)
民間英会話教室が涙目。学校の英語の授業のありかたも変わるでしょう。

■教室の机もデジタル対応に、元教諭が開発 閲覧用と書き込み用の2画面、バッテリー収納(京都新聞)
学校の机については、実は根本的に、みんなが揃って黒板の方を向く仕様自体が時代遅れではあります。

不登校

■不登校の子どもが24万人を超えて過去最多に…! 当事者がメッセージを発信する「不登校生動画選手権」とは?(LEE)
大人のほうは環境を整えるだけで、あとは子どもの力を信じるという形だと、成果に期待が持てます。

学校

■世界が注目する給食や掃除、日本の学校教育「強みと弱み」に見るこれから 国立教育政策研究所・大野彰子氏が語る課題(education×ICT)
OECDに関わる日本のキーパーソンのインタビュー記事です。ほぼOECDの公式見解が分かる内容になっています。

■渋谷教育学園渋谷、広尾学園など親世代になじみ薄の学校が難関校に躍進のワケ(JB Press)
今はこちらの流れのほうが例外的ですが、長い目で見ればスタンダードになる可能性が高いのでしょう。

■閉校しても地元のシンボル 旧明正小で自治会が草刈り(両丹日日新聞)
廃校がこれから城跡みたいなものになっていくのでしょうか。

教育全般(国内)

■文科省は2024年度から制度改正 自殺の動機にもなる「奨学金返済苦」深刻な現状(日刊ゲンダイDIGITAL)
ですよね。そもそも大学の学費が高い。