【教育学でポン!?】2023年6月1日

静嘉堂文庫美術館で開催中の「明治美術狂想曲」を観てきました。副専攻的な分野のド真ん中の展示で、勉強になりました。
【本日の歩数】10610歩■丸の内を闊歩。

ICT

■ダッシュボード導入から始まる教育データの利活用(教育DXの焦点)(教育とICT Online)
ハードについては決着がついたので、次に民間企業が覇権を競って鎬を削りはじめた分野です。

■ChatGPTがもたらす「教育」大変革、禁止か積極活用のどちらがよいのか(ビジネス+IT)
教育学的には「評価」の本質に関わる案件なので、「評価」について教育学的に勉強しない限り問題は解決しないでしょう。

■富山高専、「AI副業先生」を採用–本業での知見を学校現場に展開(ZD NET)
まずICT分野で、そしておそらく続いて英語の分野で同じような取組みが拡大しそうに予測します。

不登校

■【学校にも家にも居場所がない…】広島県福山市の高校生が学生のための“第3の居場所”をつくる!(ほとせなNEWS)
本来の第三の場所だった「地域」の教育力が落ちているので、こういう形で意識的に第三の場所を底上げしていくのが大事です。

学校

■給食無償化、全国規模で実態調査 実施時期は明記せず 少子化対策素案(時事通信)
■給食費3カ月無償に…物価高騰受け富士見市、市内公立17校で 民間保育所や農家にも給付金を支給(埼玉新聞)
教科書購入費が国庫負担になった時も大変な議論になりました。前向きな議論を期待したいです。というか、義務教育費国庫負担金を1/2に戻してほしい。

■“タイパ”重視、顔文字チャットにWスクールも…通信制高校を選ぶ生徒たち(Yahoo!ニュース特集オリジナル)
■「自由だから」「不登校だったから」通信制高校を選んだ理由とは?卒業後に抱かれるイメージも(mamastaセレクト)
学校の形自体が変わりつつあるという印象です。ただし通信制高校の労働環境の劣悪さについても仄聞するところで、まだ諸手で万歳とはなりにくいですかね。

■午前中で終わる運動会が増加「主流になる」「物足りない」保護者からは賛否の声(AETA dot.)
■「体育祭は10月が適している」5月、6月の開催に気候変動の専門家が“警鐘”(RKBオンライン)
目的に照らして、やり方は柔軟に考えればいいでしょう。

■JR東日本、小学生向けに「中央線鉄道クエスト」 オリジナル教材で授業(八王子経済新聞)
教育CSRの記事でした。教科横断的な教材としておもしろいと思います。

■県立高校再編統合の新たな基準で検討会議設置し初会合…委員「慎重に議論を」今年度中に報告書 富山(富山テレビ)
紛糾しそうな案件です。

■理数教育充実、探究心育む 25年度開校、安積中・高の基本計画(福島民友新聞)
福島のお金を使って、福島に戻ってこない人材を育成しようとしているのかな、という印象です。

高等教育

■大卒採用で横行「後付け」推薦状、断固拒否の大学も…文科省「内定辞退抑止に使えばオワハラ」(讀賣新聞オンライン)
誰も得しない、迷惑な話です。