【教育学でポン!?】2023年4月14日

本格的に授業が始まりました。
【本日の歩数】8624歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■午前3時起床、育児中の教員5人が語る過酷な現実 仕事の持ち帰りはザラ、毎週土日に出勤する先生も(東洋経済ONLINE)
個人でできる工夫には限界があるので、組織的に解決していく風土がないとキツいのです。

ICT

■ここがヘンだよ、地方公立高校のパソコン“1人1台”事情(ITmedia NEWS)
御指摘通り、問題山積です。

■学力テスト、205万人参加へ 中3英語、初のオンライン(時事通信)
この規模だと必ずトラブルが起こりますね。

不登校

■ヒオカ「学校に行けないと、社会から疎外された感覚になる。ラジオで『SCHOOL OF LOCK!』を聴いているとき、不思議と社会と繋がっているような感覚がした」(婦人公論.jp)
やましげ校長とやしろ教頭、リスナーとの電話で泣くんだよね。本気だったのが伝わりました。

学校間接続

■慶應義塾横浜初等部で出題された“正解がない問題”…変わりつつある小学校受験(FRaU edu)
いやまあ、受験産業に課金して下駄を履いてるような子どもは欲しくないんだ、ということに気付いた方がいいのではないでしょうか。

学校

■縮むまちの学校統廃合計画、議会が果たすべき役割は 「議決事項とすべき」議員提出議案が投じた一石 西脇(神戸新聞NEXT)
本質的には、教育委員会と議会との関係をどうするかという問題です。原則的には、議会に任せると教育の論理よりも地域の力関係が反映されてしまうので、好ましくありません。

■日本一”防御力”が高い中学校!?現地に行ってみたら学校の周りには二重のお堀が…なぜここに?(NST新潟総合テレビ)
いやいや、城跡に建ってる学校、全国的にめちゃめちゃ多いですよ。すぐ思いつくだけでも常陸太田城跡に建っている学校のほうが防御力が高いのではないでしょうか。城跡に建つ学校が多いのは、平らでだだっ広い場所を確保しようと思ったら、特に明治初期は、城跡くらいしかなかったからです。そして堀を埋め立ててしまうケースが多いので、記事で紹介されている学校の場合は、城跡に建っているのが珍しいのではなく、正しくは「堀が埋め立てられなかったのが珍しい」のです。

■「生徒が主役の中学校」90歳の生徒も 大友良英さん作曲“自主夜間中学”の校歌をCDに 福島(TUFテレビュー福島)
大友良英さんの話や活動は、教育学的にも興味深いのです。