【教育学でポン!?】2023年1月26日

久々にがっつりプレゼン用動画を作成しました。
【本日の歩数】6078歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■熊本県中学総体、地域のスポーツクラブも参加可能に 23年度から(熊本日日新聞)
そもそも、学校を一単位としてチームを作らなければいけない合理的な根拠はありません。

■担任不在で児童を他学級に振り分け 那覇市内の小学校、業務過多で校長決断 市教委「適切といえない」指導 沖縄(琉球新報)
■教員不足、岸田首相「危機感を持って受け止めている」 参院本会議代表質問で答弁 本紙報道など受け(琉球新報)
末期的な様相を呈してきました。沖縄だけではありません。

不登校

■フリースクールの授業料、東京都が補助倍増へ 1人最大24万円に(朝日新聞DIGITAL)
これは画期的な、教育機会確保法の精神を体現した政策です。

学校

■ワーママを襲う「小1の壁」は2月から始まる!? 知らないと危険な入学前と入学直後の“壁”(with class)
個々の家庭の問題というよりは、学校システム全体の問題と理解しておくべき現象です。

教育全般(国内)

■「格差拡大を助長」との批判も出る「私立中学に通う生徒だけに年10万円の助成」 東京都の狙いは(マネーポストWEB)
まあ、東京の教育事情は全国的に見ても極めて特殊で、明治時代から公教育を私学が担ってきた伝統があり、その雰囲気が現在も残っていたりします。

■少子化対策めぐり論戦 「6月までに大枠示す」(FNNプライムオンライン)
■岸田総理、“異次元の少子化対策”を説明「皆が参加するもの」(ABEMA TIMES)
■「異次元の少子化対策」、結局いままで通り「女性に圧をかけるだけなんじゃないか」と思ってしまう理由(現代ビジネス)
■10万円配るのに1万8000円の事務費!?岸田政権の看板政策「異次元の子育て支援」のヤバくてショボすぎる中身(現代ビジネス)
一方で妄想の家族イデオロギーを押しつける老害が君臨し、一方で競争を煽る新自由主義マインドが蔓延しているので、それを放置する限りは、何をしても空振りに終わるでしょう。

■「子ども食堂行くな」の言葉に隠された母親の本意 「貧困対策」というラベリングが親子を遠ざける(東洋経済ONLINE)
本来は地域全体でケアをしていくべきところですが、共同性の土台が失われてしまった以上、個人の善意を橋頭堡に据えていくしかありません。