【教育学でポン!?】2023年1月18日

授業を3コマ頑張った日。
【本日の歩数】5860歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■人材確保へ新採用教員に独自手当 岡山市教委、24年度試験概要(山陽新聞digital)
あの手この手ですが、まずは給料を上げるのが正道でしょう。

ICT

■小学校でロボット教育プログラムを活用した授業、KDDIなど3者(ケータイWatch)
教育CSRの一環でしょうか。ともかく、学校側がカリキュラムの中に位置付けているかどうかが重要ポイントで、単なる丸投げでは意味がありません。

COVID-19

■「コロナ禍で洗脳が解けた」 現役大学生が見つけた新しい生き方(毎日新聞)
逆境を糧として成長できる若者たちのようで、心強いです。

不登校

■不登校支援の団体が新田知事に要望書提出(KNB WEB)
「教育機会確保法の周知・徹底」を求めているのは、正道です。

■過去最多の不登校…「無理しないでずっと休んでいい」という言葉、良い訳ではない理由 手が届かぬ先生たち(埼玉新聞)
記事内に「認可制」とありますが、個人的には現存の教育機会確保法を活用して「不登校特例校」を増やすのが先だと思います。

■「そうまでして授業を受けなきゃいけないのか」廊下で勉強「発達障害の娘」の母“仙台初の不登校特例校”に転校決意「背中を押してくれる卒業証書を私たちは渡したい」その学びの場とは?(tbc東北放送)
既存のフリースクールが不登校特例校に移行した例です。

校則

■中学校の不合理な「トンデモ校則」を生徒の意見で見直しを進める取り組み 静岡市(静岡朝日テレビ)
■「登下校時に上着を着られることがいい」中学生自らが見直した校則を発表“厳しいだけ”と思っていた校則の捉え方も変化=静岡市(SBS)
というか、そもそもなんで学校の外で許されていることが学校内部では許されないのか、その根拠が不明確すぎるのが根本的な問題です。生徒の意見で見直しを進める以前の原理的な問題として認識すべきところです。

学校

■県外からの入学者増も…公立高校の入試改善目指し検討委員会(TUY NEWS)
「公立」の高校の意義と役割をどう考えるかという基本的なところがどうなっているのか。いっそ受験を完全廃止して学区制にするという案は如何か。

幼児教育

■福岡市、第2子以降の保育料無償化 所得制限なし 23年度から(毎日新聞)
保育士のお給料も上げてください。

教育全般(国内)

■教員不足で懸念される公教育の「質の低下」(Newsweek)
意図的に公教育の質を下げて、民間教育産業を儲けさせようとしている人たちがいるので、こういう結果になるのも当然なのでしょう。

■犯罪被害の子ども、教育受ける権利明記 兵庫県の条例案まとまる(毎日新聞)
全ての子どもの教育を受ける権利は憲法で保障されているので、具体的なケースでそれを実現するために適切な措置を取る責任を自治体が負うという内容です。

■子供には「小4の壁」、親にとっては「小5の壁」?検索データから見る保護者の悩みとは(ヤフー・データソリューション)
なるほど、小学高学年の勉強内容を親の方が分からない、ということが浮き彫りになっております。

■徳川将軍の子どもはなぜほとんどが5歳までで死去してしまうのか?─大奥の子育ての問題─(歴史人)
確かに、家斉の子どもの多さも異常ですが、乳幼児死亡率も異常。ちなみに現在の学問水準では、「7歳までは神のうち」とは実際には言われていなかったとされておりますよ。