【教育学でポン!?】2022年12月17日

保育科2年生の「保育総合演習」の集大成ミュージカルを鑑賞してきました。素晴らしい出来で、たいへん良いものを見せていただきました。社会に出てからの活躍にも期待大です。
【本日の歩数】7818歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■部活指導の「地域移行」、事業費28億円の見通し…スポ庁・文化庁要求額の半分に満たず(讀賣新聞オンライン)
■部活の地域移行時期を柔軟化 文科省、25年度達成こだわらず(共同通信)
118億円の概算要求に対して28億円しか出さない財務省。日本のスポーツが弱くなったら財務省の責任でファイナルアンサーです。

■部活動「上限2時間」 茨城県教委 厳格化へ方針改定(茨城新聞クロスアイ)
■部活動は平日2時間、朝練は大会直前だけ 茨城県、中高へ上限設定へ(朝日新聞)
こういうことをすると「抜け駆け」しようと試みるところが現れて、崩壊しがちです。

■「ペーパーティーチャー」が教師不足救う?免許更新制度廃止で青森県が教員の魅力伝える説明会(ATV)
やらないよりはマシだけれども、焼け石に水な感じは漂います。弥縫策ではどうにもならなくなりつつあるので、本質的な問題解決を急ぎましょう。

COVID-19

■今の大学3年生、「対人スキル」低め…コロナ禍で授業やサークル制限の影響(讀賣新聞オンライン)
そうでしょう。小中校生への影響も気になります。

性教育

■「性交」教えにくい学校の性教育…「もっと早く教えていれば」先生たちが抱える危機感(テレ朝news)
一般家庭の理解が低いわけではないので、偏った純血思想の宗教団体の影響が弱まれば良い方向に向かうでしょう。

学校

■神戸の小中学校に「チーム担任制」導入へ いじめや不登校に対応「利点大きい」 23年度から一部で試行(神戸新聞NEXT)
いわゆる昭和の「鍋蓋型組織」ではデメリットしかありませんが、平成以降の「ピラミッド型組織」ならメリットが大きい可能性もあります。

■3年で全国平均を超えろ 大阪の山間部で進められた小学生俊足化計画(毎日新聞)
ノウハウと工夫で足は速くなるのですが、こういう技術を体育の授業で教えないのはどういうわけか。