【教育学でポン!?】2022年11月13日

渋谷と代官山の間の東急東横線の跡地に初めて行って、おしゃれ空間ぶりに驚く。
【本日の歩数】13214歩■代官山~渋谷~青山~原宿を散歩。

働き方改革

■「複数の高校で”一つの部活”を運営」大阪府独自案の”狙い”【大阪発】(関西テレビ)
■運動部顧問の残業増 過労死ライン連続超過も 22年度栃木県内公立校(下野新聞SOON)
さしあたって部活動が槍玉に挙がっていて、確かに改善に向かうのは大切ですが、本質的な話から目を背けないようにしたいものです。そもそも正規教員の数が少なすぎます。教員の数が多ければ、部活動の面倒だって見られます。

不登校

■不登校児童生徒数が過去最多に…親の過干渉に「生きる力」をもぎ取られた子どもたち(集英社オンライン)
「じゃあどうすればいいんだ」と困惑する保護者たちの顔が浮かぶ記事。

■不登校激増…誰もが学べるもう一つの「きみの学校」(讀賣新聞オンライン)
ということで、保護者だけに責任を押しつけるのではなく、社会全体で子育てを担っていく仕組みが大切になります。

学校

■わがまちの県立高の行方は 再編と存続の間で問われる知恵と覚悟(毎日新聞)
もう従来の学校の概念そのものを覆さないとどうにもならないことに早く気がつかないと、仮にいま存続できたとしても、10年後は無理でしょう。

■廃校活用施設にゲストハウス 100人超宿泊 活性化へ一役 長崎・対馬(長崎新聞)
廃校活用のノウハウが貯まりつつあるようですが、廃校でできることなら、実は活校でもできるのでしょう。それに気が付くと、上の記事の問題にも新しい光が当たるかもしれません。

高等教育

■大学生が勉強しないのだから日本経済の基礎体力低下は当然のこと 特に最近10年の凋落は著しい(現代ビジネス)
というか、大学生よりも前に、「大人」が勉強していないのが本質的な問題でしょう。

教育全般(国内)

■なぜ学ばないといけないの? 全盲ろうの東大教授・福島智さんの答え(毎日新聞)
そうですね。

■文科省が「図書館の自由」揺るがす依頼文 「拉致問題の本充実を」(朝日新聞DIGITAL)
仮に善意であったとしても、原理原則を破ると要らぬ憶測や警戒を呼び起こし、所期の目的は達成できません。

■骨折が40年前の2倍!「しゃがめない・バンザイできない・まっすぐ走れない」子どもが増加、背景にある生活の変化、専門家が提案する改善策(週刊女性PRIME)
プラトンの時代からモンテーニュ、ロック、ルソーに至るまで体育が重要なことは繰り返し指摘されていますが、現代日本で等閑にされている理由は、おそらく受験に出ないこと。

■英語学習のスタートは「早ければ早いほどいい」といえる理由【英語講師が解説】(幻冬舎GOLD ONLINE)
正しいか間違っているかは別として、英語教育で生計を立てている人のポジショントークはこうなるという見本です。

教育全般(海外)

■知は神の武器、格差も超越 「教育は励まし」を教えるインド映画(AERA dot.)
教育に希望を見いだすインドに対し、教育から逃走する日本。