【教育学でポン!?】2022年7月19日

気温が高いだけならなんとかなるけど、湿度が加わると不快感マシマシでマジ勘弁。
【本日の歩数】6101歩■自宅と学校を往復。

不登校

■「不登校特例校」全都道府県・政令市への拡大目指す…柔軟カリキュラム、学びの場確保へ(読売新聞オンライン)
制度としてはけっこう前からありましたが、教育機会確保法ができてから急速に注目度が高まっています。

■7歳の子を育てる僧侶が真っ先に伝えること 子どもが「学校に行きたくない」と言い出したときに親にできる”人生の話”(PRESIDENT WOMAN)
「選択」がキーワードの良い話でした。仏教的に選択本願念仏集の思想が土台にあるのかないのか。(住職は臨済宗のようですが)

学校間接続

■無意識に「教育虐待」をしないために。熱心な教育に潜む“3つの落とし穴”(saita)
中学受験が過熱して喜んでいるのは受験産業だけです。ということは、煽っているのも誰だか分かりそうなものです。

■中学受験の7月模試で”合格可能性30%”…わが子を小6の夏から「4科目100点アップ」させる親の声かけ ワーワーわめくだけでわが子を”絶不調の沼”にハメる親との決定的差(PRESIDENT Online)
まずは中学受験そのものが必要かどうか考え直すことをお勧めです。

■学歴という「みっともない飾り」は、個性だ。“高学歴芸人になれない”さすらいラビー中田が辿り着いた結論(QJWeb)
役には立たないけれど、意味を持たせることはできるかもしれませんね。

学校

■時に体罰は必要?「期待」の両横にある「喜び」と「嫌悪」学校に威嚇指導が蔓延る訳(現代ビジネス)
人間だと思っていないから殴れるということでしょう。

■長崎の学校再編問題 地域の大人が教育、子どもの育ちに向き合って(長崎新聞)
とはいえ学校がなくなる地域の住民が不安になるのも当然で。統合された後の学校の役割について希望あるビジョンを見せられるかどうかが勝負ですが。

夏休みの宿題

■「その発想はなかった」「子供ってすごい」 大人が本気で唸った「ハイレベル自由研究」3選(J-CASTニュース)
■【夏休みの自由研究】身近なものでできる本格科学実験で「思考力」を身につけよう(共働きwith)
■自由研究、親はどこまで手伝う? 小1~小3の自由研究に悩んだら!【杉浦さやか「おやこ プチプラごっこ+ plus」vol.24】(kodomoe)
私が子供のころは『子供の科学』が頼りでした。

教育全般(国内)

■小中生、10年で100万人減少 346自治体は30%減少(共同通信)
負のスパイラルがさらに強まっています。

■“子どもとしての時間”が奪われる…クラスに1~2人はいる「ヤングケアラー」その実態とは?(Tokyofm+)
■中学生が家族のケアに1日4時間…「困っている」と言えない“ヤングケアラー”たちの実態(文春オンライン)
ただのお手伝いではなく、「教育を受ける権利」とトレードオフの労働をしているのが問題ということです。

■沖縄県教委が示す10年先の教育とは?新時代見据え基本計画策定(HUB沖縄)
計画(P)を立てたら、次は実行(D)。